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ソニー Planner T* FE 50mm 1.4 ZA 日本国内7月22日発表 29日発売の模様 [SONY α Eマウント カールツァイス]

今日じゃないですか[あせあせ(飛び散る汗)][exclamation]




海外では既に発表されている、SONYのEマウント新レンズ

プラナーT 50ミリ/F1.4ZA

本日発表~7月29日(一週間後)発売(出荷)とのウワサが
出てますがウワサは本当の様です[がく~(落胆した顔)]

50mmf1.4-1.jpg

気になる価格ですが。。。税別で172,500円(ソニーストア)[手(チョキ)]

いずれにせよ天下のカール・ツァイス、それもプラナーですから
あり得る価格ですね[手(チョキ)]

カール・ツァイスに多くのレンズ群がありますが中でもプラナー
は標準~中望遠レンズそれも大口径(開放値の明るい)なものに
代表的なレンズが多く昔から「名機」と呼ばれるレンズがあります[exclamation]

Planar_1896.png

プラナーの基本構成ですがいわゆる「ダブルガウス型」と呼ばれる
前後対称な設計になっておりこれにより像面歪曲や歪曲収差を抑える
ことが出来るそうです。その代りコマ収差を抑えることが出来なかった
そうですがそれも今は昔。。。現在ではほとんどの収差を抑えることが
可能になったそうです[手(チョキ)]

明るいレンズほどコマ収差があった昔を考えるとこれだけの大口径且つ
開放値の明るいレンズを量産出来るようになったわけですから光学技術
の進歩はたいへんなものがあると思います[exclamation]

50mmf1.4-2.jpg

元来レンズが「丸い」ので収差(ゆがみやボケ)が出て当たり前です
それをどこまで抑えて、人間の眼に近づけることが出来るか。。。。。

写真レンズの歴史はその部分との戦いだったのではと思います[ダッシュ(走り出すさま)]

50ミリと言う焦点距離は人間の眼で見た感じにほど近いと言いますし
「標準レンズ」と呼ばれる所以です[手(チョキ)]

また開放値1.4 と言うのも人間の眼に近い明るさです[カメラ]

そう考えると、50ミリ/F1.4 と言うのは人間の眼に成り代わった
レンズと言うことが出来ます[手(チョキ)]

それでいて収差を可能な限り抑えているわけですから、金額に反映
するのも頷けますね[あせあせ(飛び散る汗)]

更に、プラナーには「85ミリ」と言う焦点距離を持つレンズがあります[手(チョキ)]

標準より1.6倍の中望遠レンズですが俗に「ポートレート用レンズ」と
言われています[カメラ]

こちらも開放値が明るくポートレート撮影に必要な、「開放値のボケ味」
や「歪の抑制」を兼ね備えたレンズです。

プラナーにはコンタックス用に85ミリ/F1.4 と言う有名な名レンズが
ありました[手(チョキ)]

SEL85F14GM.jpg

SONY EFレンズにも、85ミリF1.4 しかもG-Master クラスのレンズが
ラインアップされています[わーい(嬉しい顔)]

50mmf1.4-3.jpg

今回発表されるレンズもおそらく「名レンズ」と呼ばれる製品になることでしょう[exclamation]

ズームレンズ当たり前の当節ですが、「標準に始まり標準に帰る」とも
言うそうです[わーい(嬉しい顔)]


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