一見地味な変更が、プロ仕様を思わせる?!(^^; [ソニー 新製品]
2年4ヶ月ぶりのモデルチェンジ。。。。。
フルサイズミラーレス一眼カメラ市場で一頭地を抜くソニーさん
ここ最近ウワサの多かったフラッグシップモデル α9 の後継機
α9Ⅱ
どこが変わったのかと思ってしまう正面からのアングル
α7RⅣの発売が9月6日だったことを思うと、かなりのサドンリー
と言うかサプライズ的な発表だったと思います
と言うかサプライズ的な発表だったと思います
しかも、α9からの変更点が実に少ない(と言うか簡素)ながらも
その内容がプロ写真家や報道カメラマンに必需・必須事項ばかり
①手ブレ補正が、5段階から5.5段階に
その内容がプロ写真家や報道カメラマンに必需・必須事項ばかり
①手ブレ補正が、5段階から5.5段階に
②メカニカルシャッターが、秒間5コマから10コマに
以下は新搭載
③USB-TypeC端子
④1000BASE-Tイーサネット端子
⑤フリッカーレス撮影
⑥デジタルオーディオインターフェースシュー対応
⑦音声メモ機能(最大60秒)
セキュリティ強化、速写・高速伝送機能等、まさに一刻を争う
プロ写真家/カメラマンを想定した機能ばかりですね
以下はより詳細な仕様です
- イメージセンサー
- フルサイズ2420万画素
- Exmor RSCMOS
- メモリ積層構造
- 画像処理エンジン
- BIONZ X画像処理エンジンをアップデート
- フロントエンドLSI搭載
- ISO 100?51200 拡張ISO ISO 50 ? ISO 204800
- 中?高感度範囲のノイズ低減を向上
5.5段分のボディ側5軸手振れ補正
- 連写
- フォーカストラッキング及びブラックアウトレスでの連写20コマ/秒(60秒間)
- メカニカルシャッター優先モードでは連写10コマ/秒
- シャッター
- シャッターメカニズムを再設計し振動を低減
- シャッターユニットをダンパーマウントすることで振動を軽減する構造
- 500,000レリーズサイクルを超える耐久性
- シャッター速度 1/8000 ?30 sec
- フラッシュシンク 1/250s
- フリッカー低減モード
- サイレントシューティングモード
- ハイブリッドオートフォーカスシステム
- フレームの約93%をカバーする693の像面位相差AFポイント
- 425のコントラストAFポイント
- AFアルゴリズムの向上 60fpsでAFと露出を計算
- 4D Focus
- AFはf/16でも動作
- 右目/左目を選択するリアルタイムアイAF
- 動物用リアルタイムアイAF
- シネマ用リアルタイムアイAF
- リアルタイムトラッキング
- 動画
- XAVC S 4K: 3840 x 2160 (30p, 100M)、 HD: 1920 x 1080 (120p, 100M),
- MPEG-4 AVC/H.264
- EVF
- 3.68万ドット 1.3 cm (0.5型)
- Quad-VGA OLED Tru-Finder
- リフレッシュレート120fps
- 接眼部レンズにフッ素コーティング
- モニター
- 144万ドット 7.5cm (3.0型) TFT
- タッチタイプ
- 操作性の改善
- グリップの改善、さらに快適で確実なホールドを実現
- マルチセレクタージョイスティック搭載
- ボタン類ダイヤル類の大きさや形状の変更により操作性やフィーリングを改善
- ボディ接合部、メディアスロット部等に強力なシーリングを施すことで防塵、防滴性能を向上
- メモリスロット
- デュアルスロット
- UHS-IおよびUHS-II SDカード
- インターフェイス
- 高速USB 3.2 Gen 1データ転送をサポートするUSB?? Type-Cコネクタ
- Multi Interface Shoe(MIシューズ)にデジタルオーディオインターフェイスを追加
- 新ECM-B1M ショットガンマイクまたはXLR-K3M XLRアダプターキットをMIシューズに直接接続可能
- 1000BASE-Tイーサネットターミナル
- SSLまたはTLS暗号化(FTPS)ファイル転送
- PCリモート(テザー)の撮影パフォーマンスが向上
- 内蔵Wi-Fiの性能向上
- 5 GHz(IEEE 802.11ac)帯域が追加
- Bluetooth 4.1
- ヘッドホンジャック 3.5mm ステレオ
- HDMI micro connector (Type-D)
- バッテリー
- NP-FZ100
- VG-C4EM グリップ対応
- ワークフローの改善
- 音声情報を画像に添付して表示時に再生できる新しい音声メモ機能
- 「Transfer&Tagging add-on」「Imaging Edge」アプリケーションでモバイルデバイスに転送し、音声メモを自動的にテキストに変換、 IPTCメタデータ形式でJPEG画像に追加
- FTP経由で音声メモを添付した画像を自動転送も可能
- 質量 678g
- サイズ 128.9mm x 96.4mm x 77.5mm
昔から、ニコンもキヤノンも「報道部門」での実績がその後の
信頼性や人気、販売台数に比例した様に、ソニーさんも今回の
α9Ⅱのこの時期の発表は間違いなく来年の東京オリンピック/
パラリンピックに照準を合わせたに違いないでしょう
グリップは大きく持ちやすく。。。。
α9に対するプロ(ハイアマチュア)諸兄からの要望に応えた今回のα9Ⅱですね
明後日10月9日から予約受注開始で発売は11月1日(金)とのこと
気になる売価は(予想)55万円前後とのこと
より詳細な内容は、コチラをご参照ください
左下のロゴがなければ、α9かα9Ⅱか分からない。。。。
2019-10-07 10:44
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