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名機の予感?!。。。SONY 4Kハンディカム [4K ブルーレイ]

テレビの方にばかり注目されてしまいそうな、4Kですが。。。。。

SONY伝統のビデオカメラの世界にも、4K対応の高画質バージョンが
存在します。

fdr-ax100_hood.jpg

 機種名:FDR-AX100

なかなか凛々しい姿です。
実際に手にしましたが、「軽い」と言う印象は普通の方には
感じないかも知れません。。。。。なぜならレンズがスゴイのです[exclamation]
本体の大部分をレンズが占めてしまう[exclamation&question]と感じそうなくらいの
存在感です。

どんなレンズかと言うと。。。。。。。。。

①カール・ツァイス社製 バリオ‐ゾナーT*
  ドイツの名門メーカー、カール・ツァイス社製のカメラ好き
  には垂涎のレンズ。
  ライカ、コンタックスやハッセルブラッドにも搭載され多くの
  プロカメラマンが愛用。
  更に非球面レンズも組み込み解像度の精度を上げ軽量・
  コンパクト化を実現しています。
  ツァイスには、他にもディスタゴン、テレテッサー、プラナー
  と言った名称で様々なレンズが出ています。

  
  Plannar 85 f1.2.jpg
   スチール一眼レフカメラ:コンタックスRTS用に
   発売された85ミリ/f1.2 と言うレンズ。
   今なお、高い人気と価格が付けられており史上
   最高の85ミリ(中望遠)レンズと言われているそうです。
 
 

②29ミリ~348ミリの光学12倍ズーム
  広角~標準~中望遠~望遠を1本でカバー可能であると
  共に、範囲内も最も多用する焦点距離を採用しているので
  家庭用はもとより業務用途においても特殊な環境下での
  撮影でない限り、凡そカバー出来ます。

③NDフィルター 2枚内蔵
  NDとは、Newtral Density の略で直訳すると「中立な濃度/密度」
  となります。要は射光量を減らす働きを持つことから「減光フィルター」
  と呼んでいます。これを使うと明るい場所でもシャッタースピードをハイ
  にしなくても撮影可能になりボカシの効いた、滑らかな映像が撮影可能
  になります。更に2枚内蔵しかもオート/マニュアルの切り替えで3通り
  の使い方が可能です。

と言うことで、テレビ同様呪文のような専門用語がこれまた出てきましたが
まぁ、その道にはその道に通じ合う言葉と言うものがどこの世界にも存在
しますので、「そういうことか。」くらいでも構いません。

より詳しい特長をお知りになりたい方は、コチラを

ビデオカメラで撮影をすることが楽しくなってきたら。。。必ず調べることに
なりますし、その時点で興味を持っているのならアッと言う間に吸収して
しまうでしょう[手(チョキ)]

このようなレンズを搭載した上に、より大きく強力なセンサーや画像処理用
エンジンの高速化等の新技術満載の、4Kハンディカム。

自身が映画監督・撮影監督になった[exclamation&question]嬉しい錯覚を覚えそうです。

ご家庭のテレビが4Kならこのハンディカムで撮影し我が家でケーブル1本
でつなぐだけで大画面4Kで撮影された映像の再生が出来るのです。

まるで、ご自身で高画質映画コンテンツを撮影・編集・上映しているかの様です。

他にもあり得ないほどの機能が装備されていて本気になって使いこなそうとすると
たいへんなことになりそうです。それだけ、出来ることが多いのです。

いにしえからの技術を大事にし、それに最新のデジタル技術を合体
させてより良いものを作る。。。。。。素晴らしいことです。

公私を含め、SONY製品に触れて約40年。

FDR-AX100
ハンディカム史上に残る名機になり得る予感がするのですが。。。。。


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