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ハイレゾで聴く一世一代の歌声!(^^ [ソニー ハイレゾ]

今日はこの人が亡くなられて、満51年[たらーっ(汗)]



1967年(昭和42年)の今日、飛行機事故で帰らぬ人となった。。。

オーティス・レディング / Otis Redding

52回目の命日になります[たらーっ(汗)]

Otis.jpg

黒人(アフリカン・アメリカン)のブルース、白人のC&W(カントリー
&ウエスタン)に教会で黒人達が歌っていたゴスペルの歌い方をミックス
した音楽。。。。ソウル・ミュージックの魅力を世界中に知らしめた偉大
なるアーチスト(シンガー)でした[るんるん]

享年26歳。。。。あまりに若すぎる死でした[もうやだ~(悲しい顔)]

皮肉なことに、日本では亡くなってから有名になったそうでソウル系の評
論家諸兄の間では神様のごとくリスペクトされていました[グッド(上向き矢印)]

26歳と言う若さゆえに活動期間もそれほど長くはなくリリースされた作品
も当然絶対数は少なめです[手(パー)]

スタジオ・アルバム10枚、ライヴアルバム3枚。。。その内10枚のスタジオ
アルバムに収録されていた全115曲をハイレゾでまとめた究極。。。。。。

The Complete Studio Albums Collection by Otis Redding

Otis_Complete.jpg

2015年の6月にハイレゾ配信されています[音楽]


半世紀前の録音、しかもアメリカ南部の決して贅沢&最新鋭とは言い難い
録音環境の中での作品ばかりです[手(チョキ)]

当時のLPレコードやシングル盤でこの人の楽曲を聴くと音の厚み等の迫力は
凄いものの、ノイズ(曲の後ろで、" シャー " と聴こえるアレ)がけっこう
激しく、「まぁ、こういうものなのか」と言う思いでした[あせあせ(飛び散る汗)]

CD等で聴き直してもノイズは少なからず残り逆にそれが「レコードっぽい」
と感じたりしていましたねぇ[わーい(嬉しい顔)]

ハイレゾで聴く、オーティスはノイズがほぼ無くなったことに加え音圧から
生じる音割れの様な現象も皆無。。。。。でも、臨場感はそのままと言った
マスターテープを聴いているかのような錯覚を覚えます[がく~(落胆した顔)]

DMP-Z1-A.jpg
シンプルだからこそ、ごまかしがきかないオーティスの名唱を聴くなら。。。
ソニーが一切の妥協なしで作り上げた、ソニーらしさ満点の1台。。。

dmp-z1_diagonal-top.jpg

DMP-Z1

やはり渾身の気合で作ったヘッドフォン MDR-ZR1 との最強ペアで

MDR-Z1R-1.jpg

最新鋭(当時)ではないからこそ聴ける、作り感・歌い手とバックの演奏者
そして録音スタッフの一体感を感じさせます[るんるん]

全115曲の中には本人のオリジナル、カバー曲、ヒットした(しなかった)曲

等様々ですが、全曲を通して言えることは「この人が歌うと全てがこの人の
オリジナル曲になってしまう」と言うことです[がく~(落胆した顔)]


今年の8月に亡くなられたアレサ・フランクリン同様、実力のある優れたアーチ
ストに共通して言えることですが、いわゆる「オーティス節」と言うやつです[exclamation×2]

ある種の天賦の才と言うやつでしょうが、この人がもし事故に遭わずに普通に
70年代や80年代を迎えていたとしたら、POPSの世界はどうなっていたか。。[exclamation&question]

やはり、明日命日を迎えるオーティスの先輩にして永遠の憧れだった。。。。

サム・クック / Sam Cooke


この人共々、今でも語り継がれている仮設です[わーい(嬉しい顔)]

死後、大ヒットした。。。ドック・オブ・ザ・ベイ。。。有名過ぎる名曲[exclamation×2]


nice!(46)  コメント(1) 

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コメント 1

いっぷく

コメントありがとうございます。

>「この番組、ブルース・リー、仁義なき戦い、ソウルミュージック!」
ほぼ同世代ですね。仁義なき戦いの広島弁はインパクトありました。

>享年26歳。。。。あまりに若すぎる死でした
これは若すぎますね。
私は個人的にはファイエット・ピンクニーの享年61歳のとき結構がっかりだったのですが。でも50回忌を過ぎても惜しまれるというのは、それだけ愛されリスペクトされていたということなので、すばらしいことだとおもいます。
by いっぷく (2018-12-11 02:19) 

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