遂に発表！！さすがのモンスターカメラ SONY α９！(^^

遂にアメリカで発表されました

足掛け3年に亘りその存在（登場）がウワサされていた
ソニー・ミラーレス一眼のフラッグシップ機

α９

遂にベールを脱ぎました

α９の部分がゴールドになっています

既に各方面で速報・情報が掲載されており、そのどれもが
「モンスター級」・「お化けカメラ」と言った賞賛の辞
が述べられています

α9 の発表を報じる動画

今年早々に発表された、DRAM積層型C-MOSセンサーを搭載

有効画素数は約2,420万画素

感度はISO100〜51200（拡張でISO50〜204800相当）で14bit RAWで記録可能

動画機能は4K記録や120fpsのフルHD記録が可能

フルサイズ４Kの紹介動画


センサーシフト式の5軸手ブレ補正も搭載し、最大効果はシャッタースピード5段階分

メモリー一体型の積層型CMOSは、α7 IIに搭載された表面照射型CMOSに比べて
最大で20倍の読み出し速度とのこと

AE/AF追従で秒20コマの連写が可能
撮影コマ間のブラックアウトもないという

UHS-IIカード使用時は、RAWで連続241枚まで撮影可能

画面内の93%をカバーする693点の像面位相差AFに対応し、AE/AF追従の演算は1秒間に60回

コントラストAFと組み合わせた「ファストハイブリッドAF」は、α7R IIより25%速くなったという

シャッター速度は最高1/8,000秒・シンクロ速度は1/250秒

高速読み出しでローリングシャッター歪みを抑え、最高1/32,000秒の無音撮影を実現した
「アンチディストーションシャッター」に対応

RXシリーズに先行搭載されていた機能で、シャッターユニットの動作による音と振動を完全排除

EVFは約369万ドットの有機ELでソニーの内蔵EVFで過去最高の解像度を誇り、輝度は最大でα7R IIの2倍

フレームレートは60fpsか120fpsを選べる

接眼光学系も両面非球面レンズなどを用いた0.78倍としツァイスT*コーティングも施す

プロ仕様として、イーサネット端子（有線LANポート）・デュアルSDスロット（片方はUHS-II対応SD、もう片方はUHS-I対応SDとメモリースティックDuo対応）・大容量バッテリーを採用

バッテリーは従来のWバッテリーに比べて2.2倍の容量だというZバッテリー（NP-FZ100）に

引き続きUSB充電に対応し、撮影可能枚数は約480枚（EVF）、約650枚（背面モニター）

操作面では、AFエリア選択に使えるマルチセレクタージョイスティックを搭載
ドライブモードダイヤルとフォーカスモードダイヤルがカメラ上部に独立し
親指AF向きのAF-ONボタンも備わる

3型144万ドットの背面チルトモニターはタッチパネル式となりタッチAFにも対応

Wi-Fi/NFC/Bluetooth機能を内蔵し、スマートフォン連携による各種機能を利用可能

外形寸法は約126.9×95.6×63mm
重量は約673g（バッテリー、記録メディア込み）

参考までに発売済みのα7R IIは約126.9×95.7×60.3mm、約625g

別売アクセサリーとして、縦位置バッテリーグリップ、外付けグリップなど

いやはやスゴいです

個々のスペック（例えば画素数）を見れば上には上なのでしょうが
いわゆる「プロ」が常用するに値するトータルなスペックと考えると
現状、これ以上のものは見当たらないのではと思います

個人的に驚いたのがこれほどのスペックを持ちながらサイズ自体は
既発のα7rⅡと大差ないと言うことです

大きくてずんぐりむっくり。。。ある意味安心感もあるのですが
α7シリーズは直線的で女性が持っても違和感のないサイズで実に
スタイリッシュです。。。そのあたりも踏襲しながらこれほどの
機能を持たせたソニーさんはやはりスゴい

積層型C-MOSセンサーの紹介動画


1日も早い日本での正式発表～発売を期待しています

もう、フェイクではありませんね

同日発表された新型 G-Master レンズ  EF100～400mm と共に

コメント 2

僕は、ソニーのミラーレス使っていますが
次もソニーを買うつもりです。
いいですねぇこれ
でも高価なんでしょうね＾＾；
by てんてん (2017-04-22 08:27) 

てんてん様

コメントありがとうございます！
遂に国内正式発表もされました！
今週27日から受注開始とのことですが。。。
50万円前後するそうです！！(^^;

by MONSTER ZERO (2017-04-24 08:32)