正にライカらしいデジカメが登場！

2月に発売とのことです

先日発表になりましたライカMシリーズの新製品

ライカＭ10

もちろんデジタルカメラですが

惚れ惚れするほどカッコいいですね

今更ながらですが、Ｍシリーズ（今はＭシステムと呼んでいます）のＭは。。。

“Messsucher（メズスハー）”＝レンジファインダー（距離）
の頭文字から来ているそうです

シルバーボディ・タイプ

1954年の初代"M3"に始まる63年の歴史を持つ、世界に誇る
シリーズの最新型になる今回の、Ｍ10はある意味で先祖帰り

なぜならＭ型のフィルムカメラと同等のスリムなボディサイズ
を実現したからです

こう見るとどちらがＭ10なのか。。。。当然いにしえからのレンズも
オール使えますし、ＲレンズもＯＫ（アダプター要）

レンジファインダー＝ミラーレスとは言えこれは快挙なこと

これまでのライカM (TYP262)では厚さ42mmでしたからね

「ファースト・ルック映像」が発表されています。。。イキです

他にも以下の様な仕様が発表されています。。。

レンジファインダーは視界を30%広げる

ファインダー倍率を0.73に引き上げる

アイレリーフも50%拡大

ISOクリックダイアル搭載

背面にジョイスティックを配置

背面のボタンは「プレイ」、「ライブビュー」、「メニュー」の3つに絞られた

ライブビュー時にはフォーカスピーキング表示が可能

主なスペック

• フルサイズ2400万画素　CMOS イメージセンサー
• 「LEICA MAESTRO II」イメージプロセッサー
• ISO100～50000
• バッファメモリー2GB
• 縦走りメタルブレード・フォーカルプレーンシャッター 125～1/4000秒
• 連続撮影約5コマ/秒、最大30～40コマ
• 大型ブライトフレームファインダー　パララックス自動補正機能付き
• 液晶モニター3.0型TFTカラー液晶モニター 1,036,800ドット
  • カバーガラスは「Corning Gorilla Glass (コーニング社のゴリラガラス)」を採用
• ライカ ビゾフレックス電子ビューファインダー対応
• ボディ
  • 本体：マグネシウムダイカストのフルメタル製、合成皮革の外装
  • 上蓋および底蓋：真鍮製、ブラッククロームメッキ仕上げまたはシルバークロームメッキ仕上
• Wi-Fi搭載
• GPS
  • ビゾフレックス電子ビューファインダー使用時に可能
• 寸法（幅×高さ×奥行） 約139mm×80mm×38.5mm
• 質量約660g（バッテリー含む）

「温故知新」がこれほど徹底しているメーカーも他にない気がします

ライカＭ3.。。昭和29年にこれほどのカメラを発表
していたライカ

ドイツ伝統の「質実剛健」。。。メルセデスベンツが捨てたこの気質
を今に残している唯一の機械メーカーかも知れませんね

「最後のメルセデス」。。。Ｗ140 ↑

個人的にはこちらが最後な気がします ↑

なお、ソニー関連ではα7Ⅲが今年中旬に出るのではなるウワサが
出ています。。。ラインアップ強化の様ですね

ライカとソニー。。。棲み分けながらどんどん発展して欲しいです