秋の夜長のハイレゾ。。。これに尽きる！？(^^;

秋と言うより初冬っぽいこの頃ですが。。。。

秋の夜長にハイレゾでいかがでしょう。。。と言う記事を
記させて頂きましたが、初冬の気配を感じる今日この頃に
ジャスト・フィットなアルバムが。。。。

日本のソウル・ミュージックと断言出来る貴重な文化遺産

演歌

ハイレゾ等のデジタル技術真っ盛りの今、往年の演歌の名曲を
現代版にアレンジしてカッコよくカバーした方がいます。。。

坂本 冬美さん

アルバムタイトルは、ズバリ。。。

情歌

と書いて

ENKA

です

肝心な収録曲は。。。

①石狩挽歌（北原ミレイ、昭和50年6月25日発売）
②大阪しぐれ（都はるみ、昭和55年年2月1日発売）
③津軽海峡・冬景色（石川さゆり、昭和52年1月1日発売）
④舟唄（八代亜紀、昭和54年5月25日発売）
⑤千曲川（五木ひろし、昭和50年5月25日発売）
⑥越冬つばめ（森昌子、昭和58年8月21日発売）
⑦人生いろいろ（島倉千代子、昭和62年4月21日発売）
⑧愛燦燦（美空ひばり、昭和61年5月29日発売）
⑨かもめの街（ちあきなおみ）
⑩星影のワルツ（千昌夫、昭和41年3月24日発売）
⑪北の海峡
⑫女は抱かれて鮎になる

①～⑩は正に昭和を代表する大演歌ばかり
聞けば、ご本人が影響を受けた曲とのこと

⑪⑫はご本人のオリジナルで⑪はデビュー30周年記念の1曲だそうです

実際試聴しましたが、確かに今風なアレンジが施されていてPOPSの
カバーも手掛けられたことのある坂本さんらしいカッコいい出来栄え

坂本さんと谷村新司さんがアリスの名曲「遠くで汽笛を聞きながら」
をデュエットしている映像をテレビで観たことがありますが実に
カッコいい。。。

これぞ、日本のソウル・デュエット


今回のアルバムも、今の若い人にも聴いてもらいたいとのコメントが
あった様ですが確かにその通りですね

演歌と言えば今でも代名詞の1つである、「カセットテープ」が最近
またブームになっているとか。。「手間をかけて音楽を聴く」ことが
カッコいいんだそうです

音質も良過ぎるより多少のノイズイコール空気感が良いそうです

アナログレコードやカセットテープが主流音楽メディアに返り咲く
ことはまずあり得ないまでも、旧メディアや現代版演歌双方からの
アプローチで若い人達が往年の歌謡曲に興味を持つ様になれば幸い
な気がします



今でも現役バリバリ。。。。カセットテープ売り場（演歌コーナー）

11月に入り正に「霜月」の様な天候が続いています。。今年の冬は
寒いなんて話もあるそうです

間もなくやって来る「冬」を素敵な ENKA で迎えてはいかがでしょう

ザ・津軽海峡

出荷が順調になってきた、新ウォークマン NW-A-30 で
聴いてみてはいかがでしょう

久々ですが本日のサラメシ。。。

 

コメント 2

坂本冬美のジャケットに見とれていたら、それを超える美味しそうなお弁当に目が止まってしまいました！^ ^
by KENT1mg (2016-11-08 12:29) 

KENT1mg様

コメントありがとうございます！
恐縮です。。家人にその旨伝えます(^^;
by MONSTER ZERO (2016-11-09 08:59)