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α7RⅡが、「カメラグランプリ2016大賞」をゲット! [SONY α7RⅡ ミノルタ α7000]

待ちに待った & 取るべくして取った。。。。



1984年(昭和59年)からスタートしています。。。。

カメラグランプリ

Camera_Granprix_2016.jpg

1963年(昭和38年)9月に写真・カメラ雑誌の担当記者の集まりである
" カメラ記者クラブ "が主催し、年ごとに選考委員を組織して決定していくそうです[手(チョキ)]

第1回は、ニコンFA(1983年発売)
Nikon_FA.jpg

≪受賞理由≫
"マルチパターン測光方式"を組込み、AE撮影において露出補正を自動化
確実な露出制御を行う新しい設計思想のカメラ。
最高速1/4000秒、シンクロ速度1/250秒のフォーカルプレンユニット
シャッターが撮影の対象を広げた。
デザイン、操作性、安定性にも優れる。

※JCII日本カメラ博物館ホームページより

我が国カメラ業界にとって最も重要な位置づけにして栄誉ある賞と言われており
かなりシビアな目で選定されると伺ったことがあります[グッド(上向き矢印)]

対象機種は、その年度内に一般のユーザーが日本国内で購入できるものに限られており
毎年、特徴的機能/機構を備えカメラファンの記憶に残る様な機種が選ばれているそうです[わーい(嬉しい顔)]

そんなカメラグランプリ、2016年の「大賞」に。。。。

SONY α7RⅡ

が見事、選ばれたそうです[exclamation×2][exclamation×2]

RⅡ.png

大賞理由は以下の通り。。。。(カメラ記者クラブHPより引用)

①有効画素約4240万の裏面照射型フルサイズイメージセンサーを搭載しながらも
コンパクトかつ軽量なミラーレスカメラとして仕上げられた

②最高約4.5段の5軸ボディ内手ブレ補正機構、高密度に配置された399点の像面位相差AFセンサー
さらにブレーキ機構を採用した新開発の低振動シャッター等、高画素カメラのパッケージ ングとして
非常に完成度が高い点に評価が集中

③実用性が高い機種ながら、フランジバックが短い特徴を活かしマウントアダプターを介すことで
オールドレンズや他社製のレンズを装着して撮影を楽しむことができる等の趣味性の高さも
このカメラの魅力である

④高画素スチル撮影はもとより4K動画撮影も可能な高性能機として、今後のレンズ交換式一眼カメラ
の方向性を見せてくれた

驚愕の発表~発売からもうじき1年が過ぎようとしており、過去の一眼レフカメラと
比べると圧倒的に短い寿命(今は後継機種が出るのがすごく早い)ながらも1年前の
記憶がつい昨日の様に鮮明且つ鮮烈に残っているほどです[exclamation×2]

しかし、第1回から今年で32年が経ちますが当時のSONYさんはその前年(1983年)に
発売した" ベータムービー " と共に、VHSに押され気味のベータマックスに対する
危機感と安心感の両方を併せ持った広告、「ベータマックスはなくなるの?」に始まる
4種のベータ販促キャンペーンを展開中だったことを思うと、30数年後にまさか一眼レフ
を発売しカメラグランプリをゲットするなど思いもよらなかったのではと感じてしまいます[わーい(嬉しい顔)]

BMC-100.jpg

懐かしや。。。ベータムービー。。。名機でした[手(チョキ)]

SONYらしさがない、革新的製品が生まれない等、ネガティヴなことを言われていますが
例えば。。。「カメラとはこういうものだ」的な価値観をブチ破ったα7シリーズの中でも
一頭地抜きんでている(今現在)α7RⅡを発表するあたり。。。

十分SONYさんらしいと私は思うのですが。。。。[あせあせ(飛び散る汗)]




α-7000-1.jpg

これから30年。。。。伝説は健在[exclamation][わーい(嬉しい顔)]


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