乾いたハイレゾ?!^^; [ハイレゾ mora]
今週の金曜日から配信スタートとのこと。。。。
乾いたハイレゾと言うのも何とも妙ですが、リアルタイムでこう言われた
グループ(バンド)。。。。
「乾いた音」と言うことですが、今年の1月に亡くなったグレン・フライが
在籍していたイーグルスと共に、アメリカ・ウエストコースト・ロックの雄
として大人気を誇った。。。。
ドゥービー・ブラザーズ / The Doobie Brothers
彼らのアルバムが一気に11枚もハイレゾ化されます
かの有名な「キャプテン・アンド・ミー」一足先にハイレゾ化されていますが
今回はそれ以外の有名作がリリースされます
①ドゥービー・ブラザーズ・ファースト/The Doobie Brothers。。。。。。1971年
②トゥールーズ・ストリート/Toulouse Street。。。。。。。。。。。。。。。。1972年
③ドゥービー天国/What Were Once Vices Are Now Habits。。。。1974年
④スタンピード/Stampede。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 1975年
⑤ドゥービー・ストリート/Takin' It To The Street。。。。。。。。。。。。 1976年
⑥運命の掟/Livin' On The Fault Line。。。。。。。。。。。。。。。。。。 1977年
⑦ミニット・バイ・ミニット/Minute By Minute。。。。。。。。。。。。。。。。 1978年
⑧ワン・ステップ・クローサー/One Step Closer。。。。。。。。。。。。。。 1980年
⑨フェアウェル・ツアー/Farewell Tour。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 1983年
⑩ベスト・オブ・ドゥービーズ/Best Of The Doobies。。。。。。。。。。。。1976年
⑪ベスト・オブ・ドゥービーズ Vol.2/Best Of The Doobies Vol.2.。。。1981年
いわゆる先の「キャプテン・アンド・ミー」を加えたアルバム・デビューから解散ツアー
までの黄金時代のアルバムが全て出揃ったことになります
初期ドゥービーと言えば。。。。" Listen To The Music "
これもでしたねぇ~。。。" Rockin' Down The Highway "
我々の世代にとってイーグルスと共にこの人達に大きな影響を受けた人はかなり多い
はずです
あらゆるTPOでのBGMであり後年結婚式の披露宴や二次会系では必須な人達でした
この人達の曲が夫婦思い出の曲なんてケースはかなりあったはずです
中期、、、AOR路線が出始め。。。。" Takin' It To The Streets "
そーです。。。" ドゥービー・ストリート "
流行ったなんてもんじゃなかったです。。。。グラミーまでゲット
" What A Fool Believes " 邦題の「ある愚か者の場合」に笑いました
ドゥービーの曲がディスコでリアルタイムで流行ったのはこの曲が久しぶりでした
更に、私見の域を出ませんがイーグルスよりドゥービーの方がアナログ当たり前のリアル
タイムの頃から音(音質)が良かったように感じます
初期トム・ジョンストン(中央)時代
おそらく、ドゥービーの方が高域が強めなのかも知れません
特に当時のワタシのステレオがSONYさんだったことも一因かも知れません
中期以降、マイケル・マクドナルド(右から3番目)時代
当時のSONYさんのオーディオはどちらかと言えば高域に伸びる様な音の出方をしていた
と思います。。。。ドゥービーの曲(レコード)をSONYのステレオで聴くと正に高域≒乾いた音
に聴こえたのでしょうね
アメリカ・ウエストコースト=カリフォルニア。。。。。雑誌「ポパイ」創刊が1976年(昭和51年)
ライバル(?)のブルータスが1980年(昭和55年)創刊
当時の「メンズクラブ」や創刊間もない「JJ」などはこぞってアメリカ西海岸を特集し、もう日本中が
「カリフォルニアの青い空」に憧れた。。。。そんな時代でした。。ハワイはダサいなんて言う人まで
出る始末
そんな、ある種ノーテンキ/悩みゼロみたいな場所(人)に思えたアメリカ西海岸。。。36年前に
貧乏旅行で訪れた際、あまりの「デカさ」に驚きを超越した記憶が鮮明に残っています
そんなだだっ広いアメリカ・カリフォルニアにある「サンノゼ」と言う町で結成されたドゥービー
一旦解散するも数年後に再結成、その後多くのメンバーチェンジを経て今もなお活躍中と言う
間もなく結成半世紀を迎える大ベテラン。。。いつまでも元気で。。。日本にもベンチャーズ並みの
来日をして頂きたいですね
全作品がハイレゾでリリースされなければいけない人達が遂に(全部ではないながら)出てくれます
ドゥービー・ブラザーズを聴くなら、絶対と言ってもおかしくないこのペア
DSEE-HX へのアップデートも済ませ、CDリッピングも可能になった今や名機と
言える。。。HAP-S1
HAP-S1 にベストマッチな低域の押し出し抜群なスピーカー SS-HA1
押し出しの強い低域とドゥービーならではの乾いた音(高域)の良さをハイレゾで
聴くなら最高だと思います
でもやっぱり最終的にはこれですかね↓
ディスコで流行ったドゥービー最初の曲にして後々までも鳴り続ける。。。。。
" ロントレ " こと。。。。。" Long Train Running "
祝・ハイレゾ化。。。永遠なれ ドゥービー・ブラザーズ
ミュート設定していても、
ビートのきいた演奏がきこえてきました!^^
by KENT1mg (2016-05-10 16:40)
KENT1mg様
コメントありがとうございます。
ミュート設定というところがまたスゴい^^;
しかしこの人達の曲は聴くと元気をもらえます!
by MONSTER ZERO (2016-05-11 08:45)
ポパイ懐かしいな~
by たくや (2016-05-11 09:42)
たくや様
コメントありがとうございます!
懐かしいですよね、確かに^^;
創刊号でいきなりの「カリフォルニア特集」ですから。。。
サーファールック(この言い回しも古い!)もこの頃から流行ったし^^;
by MONSTER ZERO (2016-05-11 12:33)