邦画初の4K 映画 5月公開

全編を4K撮影した邦画初の劇場映画が公開されるそうです

作品は。。。。。。。。


パトレイバー首都決戦

いわゆる、機動警察パトレイバーのシリーズだそうです

ワタシはこの辺りは門外漢で誠にお恥ずかしいのですが
今回公開される劇場公開版に用いられた、4Kカメラが。。。。

SONY　Cine Alta 4K カメラ　

PMW-F55

と言うカメラとのこと

Cine Alta （シネアルタ）とは、SONYが開発した映画撮影用
のデジタルビデオカメラのブランドのこと

Cine（シネ）はフランス語で映画、Alta （アルタ）はイタリア語で「最高」を
表わすことから。。。。最高の映画となるのでしょうね

てことは、新宿の「スタジオ アルタ」は、最高のスタジオということ

。。。。。失礼しました

何せ、劇場映画用35ミリフィルムとほぼ同等のクオリティを持ち今では
4K Cine Alta が、4Kシネマ映像に対応したシステムとして活躍して
いるとのことです

コチラのサイト に動画つきで詳しく紹介されております

しかし、フィルムが当たり前だった映画の世界も2000年のスター
ウォーズあたりからデジタルビデオカメラによる撮影が本格化

アバターなども同様だそうです

俗に言う「フィルム・ライク」、「生成り」の雰囲気をデジタルビデオ
で表現できるようになってきたと言う事と共に、CGや3D等の典型
的なデジタル処理との相性もよろしいのでしょうね

今回の映画も、霧中の奥行感や俳優さんの眼の表現なども4K
ならではのきめ細かい映像で素晴らしい存在感を表現している
そうです

より実物に近い映像。。。。行き着くところはここですね

更に、NHKを中心に2020年に向けて、8Kなる怪物も開発中です

一体どこまでいくのでしょう。。。。って行き着くところまでなんでしょうが


因みに、このカメラですが希望小売価格いわゆる「定価」が設定されて
いるのですが、これが驚くなかれ。。。。。

税抜 2,750,000円。。。。275万円 とのこと

ほんの数年前までテープを使った業務用ハイビジョンカメラが軽く
1,000万円したのに。。。。。。


機材が安価になり、性能は格段に向上。。。。反比例してます

スゴい様な、寂しい様な。。。。。。時代は怖いですね