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ボズ・スキャッグス。。。最新作が初ハイレゾ化! [ハイレゾ ボズ・スキャッグス AOR]

先日、試聴させて頂きました NANOCOMPO マリアージュ

正にこのシステムで聴きたくなるこの方の最新作が。。。。。

ハイレゾで登場[exclamation×2]




ボビー・コールドウェルと並ぶAOR の帝王

と言われた(最近は[exclamation&question][exclamation&question]かも[あせあせ(飛び散る汗)]

ボズ・スキャッグス / Boz Scaggs

今年6月に来日されるそうですが、先立つこと3ヶ月前の今月25日。

ご自身初のハイレゾ音源化にして、前作以来2年ぶりのスタジオ録音
アルバム[カラオケ]

ア・フール・トゥ・ケア / A Fool To Care

配信/発売開始となりました[わーい(嬉しい顔)]

BOZ  Hi-Res.jpg

カッコいいジャケットですね[わーい(嬉しい顔)]

ワタシの世代でこの人と来れば、こりゃぁもう AOR もしくは今では死語化
したような。。。。。

ソフト & メロー / Soft & Mellow [あせあせ(飛び散る汗)][がく~(落胆した顔)]

なる世界の第一人者みたいな言われ方をしていました[ダッシュ(走り出すさま)]

Slow Dancer ~ Silk Degrees ~ Down To Then Left ~ Middle Man

あたりはもうたいへんたいへん。。。。。お世話になりました[わーい(嬉しい顔)]

リアルタイム初の「大人の音楽。。。。大人っぽいかも」として体験させて
頂きました[わーい(嬉しい顔)][揺れるハート]

同時期大ヒットした、ボビー・コールドウェルが今でもミスター.AOR なのに
対し、この方はAORのルーツを忘れずしっかりご自身の中に根付かせて
活動されています[手(チョキ)]

今回のアルバムも、ご自身のルーツミュージックをベースにボーナス曲を
含む全15曲中オリジナルはわずか3曲[ダッシュ(走り出すさま)]

これを少ないと見るか否かですが、それ以外のカバーがまたナイス[exclamation×2]

1. リッチ・ウーマン
2. アイム・ア・フール・トゥ・ケア
3. ヘル・トゥ・ペイ
4. スモール・タウン・トーク
5. ラスト・タンゴ・オン・16th ストリート
6. ゼアズ・ア・ストーマ・カミン
7. アイム・ソー・プラウド
8. アイ・ワント・トゥ・シー・ユー
9. ハイ・ブラッド・プレジャー
10. フル・オブ・ファイアー
11. ラヴ・ドント・ラヴ・ノーバディ
12. ウィスパリング・パインズ
13. ジプシー・ウーマン 【Bonus Tracks】
14. トーク・トゥ・ミー、トーク・トゥ・ミー 【Bonus Tracks】
15. M.P.B. 【Bonus Tracks】

ハイレゾには、BONUS TRACKS は残念ながら未収録の様です[バッド(下向き矢印)]

しかし、この選曲はいかにご自身がルーツを大切にしているかが
分かりますね[グッド(上向き矢印)]

因みに、セレクトしたカバー曲のオリジネイターは。。。。。。

1.リル・ミレット&クレオールズ
2.テッド・ダファンズ・テキサンズ (カバーは昔から多い様でボズ先生はファッツ・ドミノバージョンに近いかも)
3.オリジナル曲
4.ボビー・チャールス
5.オリジナル曲
6.リチャード・ホウリー
7.インプレッションズ
8.オリジナル
9.ヒューイ・ピアノ・スミス
10.アル・グリーン
11.スピナーズ
12.ザ・バンド
13.インプレッションズ
14.リトル・ウィリー・ジョン
15.ウーマック&ウーマック

なかなか、泣かせる選曲です[exclamation×2]

たとえオリジナルを知らなくとも関係なく十分に楽しめますね[るんるん]

この人の声は、極端に個性的ではないので聴く人が一様に楽しんだり好きに
なったり出来ると思います[ハートたち(複数ハート)]

だからこそ40年以上も第一線で活躍されているのだと思います[手(チョキ)]

70年代にボズ節を完成させ、特に90年代以降は70年代をベースにした
時代の取り込みを行い昔からのファンにも飽きさせない様な曲作りをして
最近に至っては自身のルーツミュージックを大事にしつつ、ウマくカバー
してリスナーにもルーツミュージックの良さを分かってもらう。。。。。。。。

そんな感じがしてなりません[決定]

Boz 1st.jpg
1969年発表のファーストLP/デュアン・オールマンが
ギターで参加しています。カンペキ後追いです[あせあせ(飛び散る汗)]


Slow Dancer.jpg

この辺りからリアルにほぼ近い。。。。。Slow Dancer
このジャケはファースト。。。。イマイチとのことからダンスを
しているあのよく見かけたジャケへとチェンジ[あせあせ(飛び散る汗)]

Mariage-3.jpg

SS-HW1_Other_003.jpg

正に、ボズ節を聴くにジャスト・フィットな雰囲気[黒ハート][黒ハート][バー][喫茶店]



6月の日本公演は早々に完売だとか[がく~(落胆した顔)]

今なお、日本での人気の高さを象徴してますね[exclamation]

おそらく、ライヴに行った皆さん。。。。。

Slow Dancer / Low Down / We're All Alone / Hard Times / Hollywood

この辺り聴きながら、号泣状態でしょうね[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]



Silk Degrees.jpg

一家に一枚。。。。必須だった、1976年産 " シルク・ディグリーズ "
ヒット曲/名曲の宝庫でした[カラオケ][音楽][るんるん]



1年後の1977年に、ブランド・ニュー・ファンクなるマイナーバンドがカバーした
" Low Down "。。。。コレが実にカッコいい[がく~(落胆した顔)][exclamation×2]
シュアーM44Gでアナログレコードをブッとく再生して聴いて欲しいです[exclamation×2][音楽]
nice!(46)  コメント(5) 

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コメント 5

tsun

「シルク・ディグリーズ」 持ってました。
実家にはまだあると思います。
プレーヤーはありませんが・・・。
by tsun (2015-03-30 20:01) 

kuwachan

AOR、懐かしいですね。
ボビー・コールドウェルもボズ・スキャッグスもどちらもレコード持っていましたf^_^;
by kuwachan (2015-03-30 21:18) 

MONSTER ZERO

tsun様

コメントありがとうございます。
一家に一枚と言うのはいろいろありますが、70年代に限って言えば
このアルバムも入りますね!


kuwachan様

コメントありがとうございます。
このあたりはAOR鉄板ですね!
今でも「ライトメロー」等と言ってCD等たくさん出ている様です。
by MONSTER ZERO (2015-03-31 08:46) 

亀仙人 タカヨシ

”Hard Times”は年に数回記事に貼っています。
ライブで直に聴いた日にゃ間違いなく号泣です。(T_T)

by 亀仙人 タカヨシ (2015-03-31 16:53) 

MONSTER ZERO

亀仙人 タカヨシ様

コメントありがとうございます!
ワタシも号泣すると思います^^;
この辺りはボズに限らず号泣もの多いですね!

因みにこの辺りも。。。^^;
https://www.youtube.com/watch?v=EERTY563_Zk
by MONSTER ZERO (2015-04-02 09:07) 

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