ジャッキー・ロビンソンとジェームス・ブラウンとエグレッタ？？

なんだか、ものスゴいこじ付けと言うか組み合わせですが・・・

昨年公開された 「42・・・世界を変えた男」と言うアメリカ映画があります。

黒人（アフリカンアメリカン）として初（厳密に言うと20世紀初）のメジャー
リーガーになられた伝説の選手 ジャッキー・ロビンソンと言う人の伝記
映画です。

今や、黒人がMLBで活躍するのは当たり前な時代ですが人種差別が
今以上に激しかった1940年代～50年代にメジャーに昇格し新人王まで
ゲットするという快挙を成し遂げた人です。

実際のジャッキー・ロビンソン。
意外と似てますね。

今でも、MLBには 「ジャッキー・ロビンソン・デー」と言う日を設け選手全員
が同じ背番号を背負ってプレーをするそうです。

その背番号（全球団の永久欠番）が、42番です。

所属、一球団のみ。有名なドジャースです。

但し、LAではなくNYです

そうです・・・・・ブルックリン・ドジャースです（良い響き）

この映画を大画面テレビで左右にエグレッタを配して観てみると
どうなるでしょう

ミュージカルではなく、伝記映画＝ドラマですから人が喋るセリフや
球場の空気感、打球や捕球、走塁などの自然な音が多いはず。

エグレッタは無指向性であり360度に限りなく均等に音を鳴らす性質を
持っていますから観ている人は、さも映画と同じシーンに自分がいるかの
錯覚を覚えそうです。

更には、無指向性と言う特質からホームシアター・システムの一角をなす
センタースピーカーを左右で兼ねることも可能です。

こちらは1つ下のサイズで
TS550/500 と言います。
パソコンの両脇にも似合うサイズで32型くらいのテレビには
ジャストかも知れません。
なお、550と500の違いは、内部にアンプを内蔵しているか否か。

おそらく、DVD、ブルーレイ、VODなどで映画を観る場合、ジャンル的には
ドラマ系がすごくマッチするのではと感じています。

ブルーレイディスクのパッケージです。
ドジャー・ブルーは変わりませんね。
ユニフォームはダボダボですが。

もう1つ、アメリカで今年の8月から公開するそうですが
遂にと言うか、ようやく・・・出来上がった感のある作品。

ジャッキー・ロビンソン同様、アメリカ（こちらは世界的に）
大きな影響を与えた黒人アーチスト・・・・・・・・と言うより

史上最強のブラックエンターテイナー
と称された偉大なる御大。

ジェームス・ブラウンの伝記映画

“ Get On Up ”です、ハイ。

タイトルの Get On Up が何のかは知らない人は少ないと
思います。

面白いことにこの2本の映画、主役が同じ人なんです。

チャドウィック・ボーズマンと言う人です。なんか舌を噛みそうな
名前で覚えずらい気もしますが、この人が熱演されているそうです。

我が国では、ジェームス・ブラウンの方が圧倒的に知名度が高いと
思いますが、私の様な度の過ぎたフリークはともかく多くの人が
娯楽作品として拝観されることでしょう。

あちこちで予告編がアップされ、テレビでも流れましたが実は・・・・・

チャドウィックさん、カッコ良過ぎます。

この人、身長183センチとのこと。

ジャッキー・ロビンソンが180センチだそうです。

ジェームス・ブラウンは170センチありませんでした。
確か165センチ・・・・・

予告編拝見するとメチャクチャカッコいいのです。

確かに本物のJBもカッコ良かったですがスタイルとしての
カッコ良さではなく、パフォーマンスがカッコ良かったので
ちょいとビックリ。

1960年代半ば過ぎのジャケ写です。
迫力&威圧感満点のご尊顔。
しかも、このタイトル・・・・・・・

Nothing But Soul

SOUL オンリーって意味ですが、本音は

SOUL っきゃねぇ～だろ

このノリが、チャドウィック君に出せるかが見所ですね。

こちらは伝記映画であると共にミュージカル的要素もある
でしょう。特に、R&B、ソウル～ファンクと言った地響きの
如き低音のシブさが強調されるので、サブウーハーの助力
が必要かも知れません。

エグレッタが必死になること必至