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ソニー・トリニトロンカラーテレビ50周年 [SONY 4K トリニトロン テレビ]

4K HDR、有機ELと高画質化が止まらないテレビの世界。。。[TV]



ソニーが現在の様なテレビ受像機の分野で一二を争う地位に付くことが出来た最大の要因。。。。


トリニトロンカラーテレビ


この大ヒット商品の第1号機が登場して今年で半世紀になるそうです[がく~(落胆した顔)]


KV-1310.jpg


半世紀=50年。。。1968年(昭和43年)のこと
この年は「明治100年」と言われ明治維新がちょうど1世紀になることから
全国レベルで様々なイベントが開催されたそうです


そんな時代、ソニーが「トリニトロン」を発表し現在のアップルブランドの
様に消費者に浸透していった頃です

とりわけトリニトロンは、ソニーの発想や技術に裏打ちされたブランドであり
10年後に登場したウォークマンと共にブランドイメージで他社を圧倒していた
良き時代でもありました


トリニトロンはソニー独自の技術で他メーカーのテレビよりも明るくハッキリ

見えるのが大きな特徴


『トリニトロン』という名称は、三位一体を意味の英語“Trinity(トリニティ)”と
電子管の英語名“Electron Tube(エレクトロン・チューブ)”との造語とのことで
ソニーの登録商標とのこと


トリニトロン管の大きな特徴は、色選別機構にアパーチャーグリルと呼ばれる
フィルターを使用していることと「1ガン3ビーム方式」の電子銃を使用している
ことだそうです


松下電器産業(現パナソニック)の「パナカラー」や日立製作所の「キドカラー」
東芝の「ユニカラー」に比べて後発ながらもその高画質と「ワンガンスリービーム」
と連呼するCMソングによる宣伝が功を奏し一躍ソニーを代表する商品となりました

この功績が認められ、1973年には「エミー賞」を受賞したそうです


このCMは当時小学生だった我々の世代はよく口ずさんでいました


ちなみに同じ年に発売されヒットした食品ですと。。。。

  • 出前一丁(日清食品)
  • サッポロ一番みそラーメン(サンヨー食品)
  • ボンカレー(大塚食品工業)
  • カール(明治製菓)


皆、今でも現役バリバリですね(カールが寂しいですが[たらーっ(汗)]





トリニトロン発売から半世紀と言うことは、明治150年でもあります(昭和言うと93年)


来年は平成から元号が変わりますし、ますます昭和は遠くになりにけりですね。。。。


たまにはこんなお話も。。。と思いました[exclamation][あせあせ(飛び散る汗)]





「タコの赤ちゃん」のCM。。。。有名でした(1973年)


Bon_Curry.jpg


こちらも半世紀。。。懐かしき「旅がらすくれないお仙」こと、松山容子さん[手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)]



nice!(45)  コメント(1) 

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クッキー

明治100年恩赦が有りましたね、今度は天皇陛下の退位で恩赦を
検討しているとか、恩赦に関して与野党とも無言は何故?
by クッキー (2018-05-01 15:47) 

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