出ましたぁ！。。。打倒ハイレゾ？（爆） パイオニアさん快挙

昨今のハイレゾ騒動にクサビを打ち込む。。。。

わけではないと思いますが。。。。。

今や、シブいAV機器メーカー的存在のパイオニアさんが。。。

いやぁ、やってくれましたぁ

同社からは何と30年ぶりに。。。。。

アナログ・ターンテーブル

て言うか。。。。

アナログレコードプレーヤーが発売されちゃうんです


PLX-1000 と言う機種名

これ、スゴイことです

スゲェ、マジ、スゲェです



上からの画像。。。カッコいいです。。。SL-1200 に似てる
そりゃそーです。。。DJ 仕様はこのデザインに尽きます
こー言うのを、「機能美」と言うんです

ここ最近前年比二桁の伸びを示しているアナログレコード市場
ですがハードは、かのテクニクス SL-1200 シリーズがサヨナラ
して数年。。。。

出るのはピンかキリばかり、一部にリーズナブル&ハード仕様な
機種もあるにはありますが、今回の様なメジャーなメーカーさん
が出されることはこりゃスゴイことです



目下、国内における " ピン " 的位置にある老舗ラックスマンが誇る
現行アナログプレーヤー、PD-171

もっともアナログのブームと言うのは80年代終わりのバブル景気時
にもあったり90年代もちょこっとあったりで、背景に多少の違いは
あるでしょうが今回も「原点回帰的」捉え方はあるもののどこまで継続
するかはビミョーでしょう



後ろから見た画像。。。。。とっても大事な部分があります

拡大画像です。。。。分かりますか

" PHONO OUT " 部分がちゃんと表に出ています

SL-1200 シリーズでは残念ながら全6機種中、SL-1200 MkⅣ
しかありませんでした
この部分に拘れば、より上質な PHONO Cable を使うことにより
よりハイエンドな音に近づけることも可能だからです
右側の、" AC IN " も同様

これこそが。。。。ハイレゾなんですねぇ

8月に渋谷DMR（ダンスミュージックレコード）跡地に、HMVが8万枚の
在庫を誇るレコード店をオープンする様ですが、個人経営またはその
延長的企業規模でのみ、質的確保が可能なこの手のビジネスをHMV
の様な大手がどこまで継続出来るのか。。。

昔からのレコードファンは一様にそう感じているはずです

ジャンル、レアリティを超えた所で、アナログの良さをハードと共に啓蒙
してくれれば最高ですし、それが大手がやるべきことでしょうね

それに大手が参入するメリットは、キチンとしたリイシュー盤がリリース
され易くなることでしょう

昔からある（特にジャズ）" オリジナルプレス & マトリクス偏重主義 " に
もうそろそろ別れを告げデジタル／ハイレゾとの共存共栄を考えて下さいね

話が脱線しましたが、とにもかくにもパイオニアさんの決断に大拍手を
贈りたいです



史上最強の、ダイレクトドライヴ・アナログプレーヤーと謳われた
パイオニアエクスクルーシヴシリーズのアナログプレーヤー P-3

今回のPLX-1000の大先輩です

以前拙ブログでも記しましたが、SONYさんにも PS-X9 と言う
超弩級のアナログプレーヤーがありました

さぁ、いよいよSONYさんもハイレゾのみならずハイレゾが目指す
アナログ。。。アナログプレーヤーを出してみては

無責任なことは申せませんが、ソフト（SONY Music）も持っている
んですからねぇ。。。。

Vaio も変わり、テレビも別会社になり。。。。

いろいろトライしても良いのでは。。。。SONYさんらしく



これぞ、SONY 機能美。。。。PS-X9