ソニー過去最高益更新の見通し？！(^^

ソニーの第2四半期業績が発表されました

第2四半期となる2018年4～9月は売上高が前年比5.5％増の
4兆1,363億円、営業利益は同20.1％増の4,345億円とのこと

更に、2019年3月期業績予想（米国会計基準）を上方修正
営業利益予想は前年比18.4％増の8,700億円と従来の減益予想
（6,700億円）から一転して、2期連続過去最高を更新するとの
見通しを発表しました

売上も同様に、前年比1.8％増の8兆7,000億円に上方修正
ちなみに従来予想は8兆6,000億円

為替前提レートは1ドル110円前後から112円前後に修正し
1ユーロは127円前後から132円前後に、それぞれ見直し

なお、上記の推移で行った場合の各カテゴリー別の予想は。。。

①ゲーム及びネットワークサービス部門　2兆3,500億円（3,100億円）
②金融部門　　　　　　　　　　　　　　1兆2,700億円（1,700億円）
③ﾎｰﾑｴﾝﾀﾃｲﾝﾒﾝﾄ&ｻｳﾝﾄﾞ部門　　　　　  　1兆1,500億円（   860億円）
④映画部門　　　　　　　　　　　　　　1兆円　　　　（   500億円）
⑤半導体部門　　　　　　　　　　　　　　  9,100億円（1,400億円）
⑥音楽部門　　　　　　　　　　　　　　　  8,200億円（2,300億円）
⑦ｲﾒｰｼﾞﾝｸﾞ･ﾌﾟﾛﾀﾞｸﾂ&ｿﾘｭｰｼｮﾝ部門　　　　　 6,800億円（   810億円）
⑧モバイル部門　　　　　　　　　　　　　  5,100億円（  -950億円）

以上合計売上：8兆6,900億円
利益は上記合計から、各部門間取引分1,020億円を差引いて、8,700億円の予想

平井前社長時の最終年度を超える見通しとは凄いですね

我々に近い世界で言うと、③と⑦になります
③がブラビアやウォークマン、⑦がα等のカメラ関連が入ります

スマホの影響でテレビ（受像機）やカメラの売上が減少傾向な昨今
ですが、高単価な商品をリリースするなどより差別化を図る戦略
なのでしょうか

映画や音楽部門も有するソニーですから、今後もハードとの連携は
しっかり進めていくことでしょう

売上１０兆円を目指して。。。。頑張れソニー



70余年の歴史は凄いですね