タフ（TOUGH）なＳＤカードでかけがえのない記録を大切に！(^^

タフガイとは古い表現ですが。。。。

亡くなられて31年になる大スター

石原裕次郎さん

この人がデビューされた当時、「タフガイ／TOUGH GUY」と言う愛称で
呼ばれていましたが、数十年の時を経てソニーから同じ愛称を持つ製品が
発表されています

記録メディアとして最も浸透している SDカードの中で読み出し速度世界一
を誇るソニーのSF-Gシリーズが今回その名の通り「タフ」なボディ化を
図り新たに３種類発表されました

SF-G シリーズ 【TOUGH（タフ）】仕様

従来の製法とは異なる「一体成型方式」を採用したことにより５メートル
の地点からの落下テストをクリアし、曲げ強度も従来の18倍もの強度を
実現したそうです

これが、↓ の様に





先月のソニー新製品内覧会でも、地味に展示されていましたが実際に
手に触れて多少乱暴に曲げたりしましたが、俗に言う「カチンカチン」
な印象を受けました

特に一体成型したことで、水中への落下など撮影時のトラブルを想定し
最高等級の防水性（IPX8）を備えると共に、砂、埃、塵といった浸入も
防ぐことでデータの破損防止に備えたことで「防塵性」も向上している
とのことです

但し、カード自体はタフでもカメラやパソコンに挿入する際にはカードに
付いた水や汚れをふき取ってからでお願いいたします

ともすれば、カメラボディやレンズの方ばかりに目が向いてしまいますが
昔風に言えば「フィルム」のことです



どんなに本体が素晴らしくともフィルムがアウトなら取り返しのつかない
事態に追い込まれてしまいます

同じことは現代でも言えます。。。。。一見、失念しがちなことですので
今回の発表はとても貴重で重要なことですね