ソニー、Ｅマウントレンズ新製品がそろそろ？！(^^;

9月20日（今日）から、25日の間に。。。なんてウワサが

ここのところ、ニコン＆キヤノンによるフルサイズミラーレス機

のリリースで持ち切りなカメラ業界ですが、フルサイズで一頭地
を抜くソニーからα７シリーズの相棒である「Ｅマウントレンズ」
の新製品に関する情報が出てますね

以前からウワサされているうちの２本。。。。

FE 24mm F1.4 GM

FE 135mm F1.8 GM

この２本がなんと本日以降、25日の間に発表されるのではとアナ
ウンスされています

Ｅマウントレンズの中でも、解像度や表現力においては群を抜く
プレミアム・レンズである、Ｇ-Master レンズのラインアップを
強化させ他社との差別化を一足先に計る目的だと思われます

全国の家電量販店や、AmazonなどのECサイトから収集したPOS
データを配信する、『実売データ提供サービス』で有名なＢＣＮ
さんが先日、衝撃的なニュースを発表しました

それによると、来る2028年の段階で。。。。。

デジタル一眼レフは一部の受注生産品を残して事実上消えるのではないか

と予測しているのです

要約すると。。。。

2020年以降のカメラ市場は。。。。

• 2020年以降のカメラ市場はフラグシップモデルを除き、急速にミラーレス化が進む
• 2028年のロサンゼルスオリンピックまでに、デジタル一眼レフカメラ市場は現在の
  フィルムカメラと同様、一部の受注生産品を残して事実上消えるのではないか

と予測しています

2020年東京オリンピックではまだデジタル一眼レフが主役ですが
それ以降は急速に市場のミラーレス化が進むと見ているようです

現時点でニコンもキヤノンはデジタル一眼レフとミラーレスの共存を
発表していますが、ボディの進化はもとよりレンズラインアップが
揃ってくれば、徐々にデジタル一眼レフのラインを絞っていく方向に
なるかも知れません

キヤノン EOS R

ニコンもキヤノンも長い歴史において、全世界に１億本を超える交換
レンズを供給してきました

いわゆる「潜在需要」ですが今回の２社から発表されたフルサイズ機
は共に新マウントを採用し、従来レンズも使用可能なとなるアダプター
を発表してはいるものの事実上は「別マウント」であることに間違い
はなく、ミラーレス／フルサイズのメリットが今後どんどん優先して
来ればレンズ群も充実してくるのは目に見えています

ニコン Z７


その点、ソニーは旧ミノルタから引き継いだとは言えシェアや実績
においての「後追い」のメリットを大いに活用

早い段階で新型マウント採用＋フルサイズミラーレス機投入と言う
決断が可能になったわけです

フルサイズミラーレス史上最強のヒット・・・ソニーα７Ⅲ


現時点では「潔さ」の勝利かも知れませんね

但し今後は２大メーカーとの「ガチでの戦い」になります
さしあたり、今年の秋～年末商戦がその第一弾になるでしょうか

その意味でも、上記２本のレンズ発表が現実のものになることを
願っているのはαユーザーはもとよりソニー製品を取り扱うお店
ひいてはソニー自身と言うことになるでしょうね

市場の活性化が各社製品の質的向上に繋がりますね

てなわけで、ソニーもウワサされているボディ、α７ＳⅢの発表を
早いところお願いしたいです