ジャズ・サントラの名盤をハイレゾで！(^^

これは快挙です

60年を経た今もなお、サスペンス映画の大傑作にして
サウンドトラックも名盤としてリスペクトされている。。。。

死刑台のエレベーター　／　Ascenseur pour l'échafaud

1958年（昭和33年）公開のフランス映画で主演は大女優
ジャンル・モロー、その恋人役に「太陽がいっぱい」でも
有名なモーリス・ロネ、監督は「地下鉄のザジ」や「ビバ
マリア」で有名なルイ・マル

世紀の大女優 ジャンヌ・モロー

そしてそして、音楽を担当したのが誰あろう。。。。

マイルス・デイビス　／　Miles Davis

"モダンジャズの帝王"と称されるマイルスが即興セッション
で仕上げた演奏はジャズファンの間のみならず、映画のサウ
ンドトラックの名盤として、今なお語り継がれています

フランス・ヌーヴェルヴァーグのきっかけを作ったと言われ
ているこの映画はルイ･マル監督の鋭利なまでの映像センスと
容赦のない非情な演出そして、恐ろしく速いストーリー展開
など、現代のサスペンス／アクション映画の１つの原型として
60年近くを経た今でも決して古さを感じさせませんね

そして本作のサウンドトラック盤はジャズ・ファンを魅了する
名盤として長きに亘ってリリースされ続けていますが、今回は
初公開・サントラ・リリース60周年を記念して1957年（昭和
32年）12月4日、5日に収録された全テイクをコレクター・エ
ディションとして再リリース

そのハイレゾバージョンが、今回リリースされたわけです

映画は観ていなくともこの有名なテーマ曲はご存知の方も多いかと
思いますね

この激シブな名作を聴くならやはりこの辺りでしょうね


ソニー・ウォークマン NW-ZX300
デザインもこの名盤に似合っています


こんな感じで聴いてください