ライカM７が生産終了！

2002年から足掛け16年。。。。

我が国カメラ産業の父であり大先達でもあるドイツの。。。。

ライカ／Leica

デジタル全盛の中にあって、数少ないフィルムカメラを
製造・販売している貴重なメーカーであり、３機種の
フィルムカメラをラインアップに揃えていますがその中
の１つで本流とも言える。。。。

ライカM７

いよいよ生産終了になるとのことです

ネオ・クラシカルの極致です

2002年の発売でしたので満16年での終焉と言うことに
なりますね

1954年のライカM３に始まる、「Mマウントレンズ」を
用いたレンジファインダーカメラの本流がいよいよ終焉
になるのは時代の流れとは言え寂しさを禁じ得ません

なお、M８・M９・M10共にデジタルカメラでありM９
以降にはフルサイズセンサーが搭載されています

ライカＭＰ

M７終了とは言いましても、M７の派生型と言えるMP
そして、2014年発売の究極ともいえるフィルムカメラ

Ｍ－Ａ

この２機種は今後も引き続き生産していくとのことです

ライカＭ－Ａ。。。。正直、見分けがつきにくいです

Ｍ３に始まった、Ｍマウント式の一桁シリーズは現在の

最新機種Ｍ10が既に２代目のデジタルカメラであること
を思うと2002年の段階で既にフィルムカメラとしての
使命を終えていたとも言えますが、Ｍ－Ａが見事にその
後を継いでいると言えます

今ではレンジファインダーカメラの究極の姿と言われる
Ｍ－Ａですが、細部の拘りや変更なども含めこれからも
息の長いロングセラー機として頑張って頂きたいです

元祖 Ｍ３．。。。御年64歳

Ｍ７の先輩、Ｍ４を分解する貴重な動画です