95年前のカメラが３億円で落札！？(^^

いやしかし、凄いお話です

世界最古のカメラメーカーの１つ。。。。

ライカ　／　Leica

1925年から本格的量産体制に入ったそうですがそれ以前に
試作機として作られた25台のうちの１台が今回オークション
にかけられ、カメラとしては史上最高。。。。。

240万ユーロ（日本円にして約３億1,500万円）

でアジアの方が落札したと言うニュースが出ています

2001年に復刻されたこともある０（ゼロ／ヌル）型ライカ
と呼ばれる機種とのこと

０型ライカ（落札されたものとは違う個体です）

最低落札価格も40万ユーロ（約5,300万円）と凄いですが
ここまで価格が吊り上がるとは、さすがライカです

しかももっと凄いのが落札されたカメラのコンディションが
ほぼ新品に近いと言うことです

９５年も前のカメラが新品同様で存在すること自体が凄いです

車の世界にも、フェラーリと言うプレミアムの塊みたいな
メーカーがありますしわが国でもニコンの様な往年の名機
にプレミアムの付く機種を多く抱えるメーカーがあります

それにしても、３億円と言うのは桁外れですね

カメラに関してはドイツが世界に君臨していたのは戦後しば
らくのことでそれ以降は日本の各メーカーが世界中を席捲し
今もなおその地位はゆるぎないものがあります

戦後発売された、ライカM３．。。。カッコいいです

しかしながら一世紀を超えんとする歴史、世界中のメーカー
が手本とした、精密機械としての信頼性・堅牢性・技術力等

単なる「高級品」と言うより、実用上世界最高品質を持った
カメラ。。。。と言うことになるのでしょうね

車で言えばメルセデスベンツもそうですが正にドイツ人気質
と言えますね

偉大なる大先達にあらためて敬意を表します