キヤノンが珍しいことを！？(^^;

なかなか味なことをやりますねぇ

100周年を迎えたニコンさんくらいだろうと思っていたら
キヤノンさんも。。。。。

昭和27年（1952年）に発売された、キヤノンレンジファインダー
史上最高傑作と謳われた名機

キヤノン　ⅣSb

ドイツのライカの向こうを張り「遂に追いついた」と言わしめた
名機。。。。でも翌年にライカがあの M3 を出してしまいました

そんな、キヤノンさんエポックメイキングなカメラが65年の歳月を
経て遂に蘇りました。。。。

と言っても、撮影不可のミニチュアでした

撮影不可でも撮影した画像はためることが出来るメモリーとして

そう。。。。USBメモリー（８GB）として復活したのです

ちなみに寸法は。。。。
71.6mm（奥行）× 35.7mm（幅）× 35.9mm （高さ）とのこと。。。まさにミニです

親子みたいです

ニコンさんと違い、あまり自社のヴィンテージには触れることの
少なかったキヤノンさんいよいよ。。。しかもいきなりの、ⅣSbとは恐れ入ります

USBとして実用的でない

なんと。。。。3,000個のキヤノンオンラインショップ限定とのことです

気になるプライス。。。。1個 9,698円（税込）だそうです

これを機会に、ニコンの様にホンモノの復刻を叶えて頂きたいです

キヤノン７（50ミリ・F　0.95付）や初代キヤノンF-1とか。。。。

ちょうど20年前の1997年8月に創業60周年＆カメラ総生産台数1億台達成記念
としてディーラー等に配られた、ⅣSb の " 等身大 " ブロンズモデル

悲しいかな。。。ことカメラにおいては、ソニーさんには出来ない世界ですね

コメント 2

ⅣSbのブロンズモデルは、レンジファインダーの窓の飾りリングが欠損した状態でブロンズ像化されたのが話題になってましたが、
http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/4sbrf-7556.html
http://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2015/01/s-726f.html
今回のミニチュアレプリカはそれに懲りたのか、ちゃんと再現されてるようですね。

しかし、ミニチュアもいいですが、それよりもまずキヤノンカメラミュージアムの記述の信頼度を上げてほしいです。
例えば、
FD50mm F1.4は製品写真がFD50mm F1.4 S.S.C.で、加えてレンズ構成が間違ってます。
FD50mm F1.4 S.S.C.の項目は、(I)型と(II)型の製品写真が入れ違ってます。メーカー公式情報が信頼できないものだから、八百富写真機店では(I)型・(II)型とは表記しないで、(O)・(A)と表記してますね。
by （た） (2017-06-30 19:55) 

（た）様

コメントありがとうございます！
この手の世界はディテールに拘る方もさることながら、メーカーのスタッフより詳しい方も多いですね(^^;

でも、そういう方たちのおかげで歴史がキチンと整理されていることを思うとありがたいお話ですね(^^
by MONSTER ZERO (2017-07-03 13:44)