α９もスゴイですがこちらもスゴイ！？(^^;

最新のデジタル一眼レフカメラもあれば。。。。

プロ写真家の方が、ソニーα９を実際に使用された感想を。。。

プロが困るほどのピント番長 と評しておられます

歴史を刻む。。。α９ 

α９最大の特徴（の1つ）である、４Dフォーカス＆ファストハイブリッドＡＦ

画面の93％の部分693点の像面位相差検出AFセンサーによりピントの合う

範囲が劇的に増強されると共に、動きの速い被写体への追随性が格段に向上し

仮にピントが合わない場合、リカバリーが早く次のカットではピントが合って

しまう

画面内の ↑ 膨大な数（693）のスポットにピントが合う

プロ機材としてのキャリアや「有事の際」の信頼性など、長い歴史と伝統の

点ではニコン・キヤノンとの差は明らかですが、歴史はこれから作られると

考えれば（ミノルタ時代を加味するなら余計）二強から三強になる日もそう

遠くないのではと思います

α７ＲⅡのユーザーが買い替えるのではなく、増設するケースが今回のα９では

目立つ現象とのことですがプロの方ではなくハイアマチュアの中には「憧れの

存在」と捉えている方も多いそうです

それほどの存在になっているそうです

プレミアムクラスの、Ｇ-Master レンズ群も充実してきています

７月発売予定の本格的望遠ズーム
FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

今回の「ピント番長」のみならず今後もこの様な「称号」がどんどん出て来る

ことでしょうね

そんな最新デジタル一眼レフの話題の中にあって、こんな驚き（と言うよりは

微笑ましい）現象も起きているそうです

かつて一世を風靡した「レンズ付きフィルム」又は「使い切りフィルム」

その代名詞だった、富士フィルムの「写ルンです」

初代「写ルンです」。。。1986（昭和61年）のこと

なんと。。。。今、売れているんでそうです

スマホ当たり前。。。コンデジ終焉の今、なぜこんな古いものが。。。

と思うのは私だけではないと思います

現代の「写ルンです」は当時とほとんど変化していません

構造や使い方もさることながら、撮影後の処理も当時と全く同じ

と言うことは撮影後に時間とお金がかかる。。。。

現代の「写ルンです・シンプルエース」

お金と時間・手間がかかるアナログな商品が、ここ２年位10代後半～20代
の女性たちの間で再び流行り始めたそうらしいです

理由はただ１つ。。。

フィルム独特の味わいある写真が新鮮に感じられ、現像しないとどんな写真

が写っているのかわからないワクワク感がウケている

30,000セット限定で発売（6月23日）される「写ルンですプレミアムキット」

初代をかたどったシリコンカバーが付くそうです

しかし、こんな理由で売れているとは当時はおろか現代でも富士フィルムさんは

分かったうえで発売しているとは思えませんね

早い話が「勝手に売れ始めた」そうです

つまりは、ユーザーの方がメーカー側が思いもよらなかった。。。。

「写ルンです」に対して「新たな意味」を持った結果だそうです

フィルムカメラも爆発的とは言えないものの今でも親しまれていますし

カセットテープやアナログレコードもじわじわと（低空ながら）人気を

継続しているそうです

当時を偲ぶ意味で年配の方々が楽しまれるだけでなく、若い世代が

新鮮で新しいものとして捉えていると言うのですから、世の中いったい

なにが流行るか分かりませんね

1990（平成2年）の写ルンですＣＭ。。。井森美幸

要は、時代による変化はあるものの「温故知新」と言う価値観にその

時代ごとの若い世代が反応していると言うことなのかも知れませんね

「歴史は繰り返す」。。。。良いも悪いもですが