こんなスゴい広告がありました！(^^;

銀座ソニービルが閉館して今日でちょうど２ヶ月です

来年にはソニー・パークとして再登場しますが閉館前に

開催されていたイベント。。。。

It's A Sony 展

二部構成に分かれ過去と未来をテーマにした展示イベント

でしたが、圧倒的に興味をそそられたのが第一部の方

創立時からの様々な商品が展示され、そのあまりのユニ

ークさと後に言う「ソニーらしさ」の原点や頂点と言え

そうな商品の数々を目の当たりにし感激のあまり思わず

涙した記憶があります

その中でも、世界レベルで衝撃を与えたのがソニー発展

の歴史そのものとも言える。。。。

トランジスタラジオ

記念すべき第１号が　TR-55 と言う製品

1955年（昭和30年）の発売

５石のトランジスタを使用し、電源は単３電池４本

89mm×140mm×38.5mm（タテ・ヨコ・奥行）と言うコンパクトサイズ

トランジスタラジオを世界で初めて「自社生産」したのがソニーでした

（ソニーの前身である東京通信工業時代）

「ＴＲ遂に登場！」が良いです

ちなみに価格は、19,800円。。。当時の大卒初任給が1万円前後の時代

ですから今の貨幣価値に換算すると約40万円。。。凄過ぎます

それだけ高級品だったわけです

ちなみに同じ頃に発売された「ニコンＳ2」と言う国産カメラは標準レンズ

付で、68,500円なり。。てことは、今にすると137万円。。車が買えます

それほど高価で貴重なモノだったんですね

だからなのでしょうか。。。。

なんと、日活（当時）の大スター 浅丘ルリ子さん（当時15歳）を起用しています

今から60年以上も前に、これはスゴい

ちなみに、62年後の現在ほぼ同額（19,800円）で買えるソニーのラジオが

コチラ ↓

SRF-V1BT と言う機種

ステレオスピーカー内蔵・AM／FM・ワンセグ、内蔵バッテリー

ライフスタイルに違和感なく溶け込みますね

昭和40年代の有名な募集広告 ↑  ↓

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ワンセグ対応ならTVも見られますね＾＾
by ぽちの輔 (2017-06-01 07:19)