「一枚板（One Slate）」の魅力！

なにかと話題を呼んでいる、有機ＥＬ ４Ｋテレビ

今回発表したソニーさんが開発・デザインに伴うエピソードを
公開しています

こちらのサイトに詳細が紹介されていますが、今回の有機ＥＬ
４Ｋブラビアに関しては、アートピースと言う考え方が
元になっているそうです

アートピースとは、芸術作品と言う意味。。。

テレビ受像機（死語）そのものを「芸術作品」に昇華させて

しまうと言う考え方の様です

そのために、タイトルにある。。。

One Slate　／　一枚板

と言うコンセプトでデザインしたそうです

要は、様々な番組やコンテンツ楽しむと共にテレビ受像機
そのものを「楽しむ」と言う価値観なのではと思います

芸術作品≒オブジェと考えるとリヴィング等に設置すること
により周囲にうまく溶け込み、違和感のない、邪魔をしない
ものにしなくてはならないと言うことだと思います

その結果、スピーカーが全く見えず背面に設置されたアク
チュエーター・ユニットで画面を振動させて音を出すと言う
画期的な手法が採り入れられたのだと思います

「画像・映像」と「音・音響」の再生をあたかも一枚の板
で実現するかの様な佇まいと共に、壁に立て掛け周囲との

違和感がない自然な状態にするため、最低限のプラスアル

ファを背面の一枚の板で実現

更にはこの1枚の背面板に通常ならテレビ本体の背面にある
はずの端子や基盤関連を集約

テレビ本体を支えることに加え他機種との接続等の機能をも

持たせると言う、ソニーらしい発想です

壁掛けの際にはこの背面板は本体に接着させることも可能と
のこと

有機ＥＬ４Ｋテレビ自体は他のメーカーが先んじていましたが

この様な斬新な工夫はさすがソニーと言えますね

6月の発売に向け、ソニーストアショールームでも興味ある方

が大勢来場されているそうです

One Slate （一枚板）を表すコンセプト動画です

ご都合よろしければ一度お運びください