追悼チャック・ベリー。。。38年ぶりのニューアルバムも！！(^^

とうとうと言うか、遂にと言いますか。。。

誰もが崇めるロック／ロックンロールのファウンダー

チャック・ベリー　／　Chuck Berry

90歳で大往生されたとのこと。。自然死だそうです

既に周知の事実ではありますが90歳とは言えやはり寂しいですね

この人に影響されていないミュージシャンはいないのではないかと
思われるほど世界中のミュージシャンに多大な影響を与えてきました

あの独特のギター・リフはもし著作権があったら今頃は億万長者なんて
もんじゃなかったでしょうね

詳しく知らない人でも。。。

ジョニー・B・グッド　／　Johnny B Goode

ロックンロール・ミュージック　／　Rock'n'Roll Music

ロール・オーバー・ベートーベン　／　Roll Over Beethoven

あたりの曲を聴くと「あっ、知ってる」と気づくはず

ただしそのほとんどが彼以外のカバー・バージョンだと思います

それほどに数多くのカバーを生みました

そんなチャック・ベリーが生前に残した真に最後と言えるアルバム

チャック　／　CHUCK

が38年ぶりにリリースされると言うニュースが昨秋報じられ、驚きました

そんなニュー・アルバムからの1曲

ビッグ・ボーイズ　／　Big Boys

が本日から配信開始になるそうです

残念ながらハイレゾではありませんがチョイと試聴すると
これが何と、往年のチャック・ベリーそのもの

とても80歳台とは思えない元気一杯のパフォーマンスであり
21世紀と言うより黄金時代の曲を高音質で聴いているかの
ごときパワフルな歌いっぷり

チャック・ベリー配信中のアルバム等は、コチラ

録音技術／環境等が現代とは比べるべくもない1950年代が
この人の全盛時代

「キャデラック・レコード」と言う映画にもなったアメリカ
シカゴにあった「チェス／Chess・レコード」時代や移籍し
たマーキュリー・レコード時代の曲等ほとんどが配信されて
いますが、ハイレゾでの配信はありません

今回の訃報によりハイレゾ化される可能性がなくもないですが
それよりも「シンプル・イズ・ベストな音楽」とはどういう曲
を言うのかをぜひ体験して頂きたいと思います

ウォークマンやブック・シェル・タイプのスピーカーで聴くより
今回はトール・ボーイ型、いわゆる「大き目」のスピーカーで
聴いてみるのはいかがでしょう

ソニーの " SS-CS3 " と言うトール・ボーイ型
のスピーカーです（ソニーではフロア・スタンドと言う名称）

230×922×260（幅×高さ×奥行／mm）と言う
なかなかのサイズで重量も約12キロあります

指向性の高いツィーターを配しています（右側がSS-CS3）

またウーファーは13センチと言う小型を２基装備したこと
により力強くタイトな低域を再現しています

実際に聴いたことがありますが細身とは思えない力強い音圧
と澄んだような中高域に驚きました

このスピーカー。。。驚くなかれ14,000円と言うあり得ない
プライスで出ています（税別）

今やいぶし銀の輝き。。。ソニー HAP-S1との組み合わせで
聴くロックンロールのゴッドファーザー、チャック・ベリー

新鮮な音として聴くか。。。懐かしさを楽しみながら聴くかは
皆さんそれぞれですね

チャック・ベリーの代名詞と言うより世界中のロック少年が一度は
弾いた永久不滅の1曲 ジョニー・Ｂ・グッド ↓


リアルタイムのシングル盤の音が聴けますよ。。。ニクい

45年前。。。もしかしたら今頃天国で共演されているかも
チャック・ベリー vs ジョン・レノン。。。涙が出ます
" メンフィス・テネシー " そして、" ジョニー・Ｂ・グッド "

この人とも共演しているかも。。。
プレスリー版「ジョニー・Ｂ・グッド」

心よりご冥福をお祈り申し上げます。。。合掌

コメント 4

週末はロックバーで、チャックベリーの追悼のため、レコードを聴きまくりたいと思います。

by newton (2017-03-23 17:56) 

新譜、聴きたいです。
合掌。

by DEBDYLAN (2017-03-24 01:31) 

newton様

コメントありがとうございます！
私も拙宅で早々に針を落としました(^^;
by MONSTER ZERO (2017-03-24 08:42) 

DEBDYLAN様

コメントありがとうございます！
新曲 " Big Boys " を聴きましたが、とても米寿を越しているとは思えない歌いっぷりです(^^;
by MONSTER ZERO (2017-03-24 08:44)