ソニー。。超単焦点４Kプロジェクター！もしかしスゴイかも(^^;

４Kブラビア、有機ELバージョンが目立ってしまいがちですが。。。

先週開催された、CES2017で発表されたソニーもう1つの製品

超単焦点４Kプロジェクター

このカテゴリーだけでとても気になりますが。。。。

VZ1000ES

と言う製品名

高価なパワーアンプみたいですね

ソニーの新しいコンセプト Life Space UX シリーズとして
2015年に発売されている、LSPX-W1Sの後継機と言う位置
付けになるとのことですが、この手の製品で一番気になる
「明るさ」が先代に比して20％明るさがアップしているとの
ことです

上からのショット。。。プリンターみたい。。。

具体的には、2,000ルーメン～2,500ルーメンにアップ

実にシンプルな背面

この差は実際に投射された映像を見るとかなりの違いがある
様です

実際に、CESの会場で観られた方によると特にHDRの再現が
素晴らしく液晶テレビ並みだったとのこと

但し、それには1つ " 新兵器 " が用いられている様でいわゆる

ハイコントラスト・スクリーン

なるスグレモノが映像をより良いものにしているとのこと

このスクリーンが持つ「外交吸収構造」。。。。。。すなわち

通常のホワイトスクリーンは、プロジェクターから投影された
映像以外に照明等の不要な環境光も反射するため明るい室内では
鮮明な映像を見ることが難しいがハイコントラストスクリーンは
外光、天井光等の不要な光を吸収し明るい空間で鮮明な画像を
映し出すことができると言うもので色は完全なる「黒」で表面に
ギザギザがあるタイプだそうです

これによって液晶テレビ並みな濃淡や黒味を再現しているのだと
思われます

↑ この明るさで再現できるのなら最高ですね ↓

ちなみに価格は約290万円と言うシブさ。。もっとも先代は500万
クラスでしたから半分まではいかなくともそれに近いところまで
きた感がありますね

日本での発売がどうなるか。。。。いずれにせよ1日も早くソニー
ビルもしくはソニーストアでの展示をお願いしたいですね

更に、ソニーが提唱している新しいライフスタイル。。。

Life Style UX シリーズ

このラインアップに本機をベースにした" It's All Here "
なる製品が参考展示されていたそうです

ベースと言っても中身は全く同じで、ガワを変えている様です

但し、こちらの製品は映像コンテンツ以外に、音楽や電子書籍、環境映像
を楽しむ「総合生活支援デバイス」として開発されたそうでそう言う違い
を持たせての発売になるものと思われます

自社が持つ技術をベースに面白い製品が続々。。。。スペック面でも
今年のソニーさん。。。。より期待大を抱かせてくれそうですね