今から7年後には。。。。？！(^^;

今から7年後。。。。2023年を予測された会社があります

何の予測か。。。。

デジタルカメラの出荷台数 とのこと

クリーデンスリサーチと言う市場調査会社が、2014年から2023年までの
10年間のデジタルカメラの出荷台数と収益の推移を予測しているのですが。。。

この表を見ると、棒グラフの「収益」は今年の2倍。。。。
出荷台数は逆に、今年の半分。。。と言うことは。。。。

価格が、4倍。。。。になると言うこと。。。。

確かにここ最近の特にデジタル一眼レフカメラの価格はグングンと
上昇傾向にあります

40万円台も「安い」と言われる領域に入っていくかも


一昔前で言うなら「軽自動車1台分」くらいの価格です

もっとも軽自動車も今は結構な金額ですから例えにはなりにくいですね

先日の拙ブログでも記しましたソニーα9の価格もニコン・キヤノンの
最高峰クラスに肩を並べるのではなんてウワサされています

60万円台後半の、ニコン D5

仮にもし、ソニーが1億画素の中判カメラを発表したとするとおそらく
7桁は当たり前の金額に昇りつめそうです

スマホによる撮影が当たり前になり、スマホを持たない人（世代）は
出来る限り廉価なコンデジを使用するとなれば当然出荷台数は減少して
いくことでしょう。。。プロやハイエンド・ユーザーをターゲットに
したボディ／レンズ等となれば当然単価は高くなるでしょうね

その代り今以上に業務・民生の区別のない実に面白くてスゴい製品が
出て来ることも期待されます

デジタルカメラ。。。特に、一眼レフは中判カメラの登場等もからんで
より専門的でマニアックな世界に突入していくのかも知れませんね

中判カメラの王者ハッセルブラッドが今春発表した
1億画素のセンサーを積んだ、H6D-100C
価格は税別で何と、378万円なり

個人的フトコロ事情はここでは置いておきますが

いずれにせよ、それはそれで面白い展開になると同時に「価格感」が
いにしえの頃に戻ると言う理屈にもなりますね

いにしえ。。。。60年前（1957年）発表のニコン（当時）の
フラッグシップ、ニコンSP

60年前で、定価98,000円。。。大卒の年収とイコールだったそうです

「写真撮影」が「高級な趣味」と化す時代がまた来るのでしょうか