2020年に８Ｋ！？(^^;

既に各紙でも報じられていますね。。。。

しかし時代ですねぇ

SONY と Panasonic が共同で次世代高画質テレビ

8K

を開発していくとのこと

2020年≒東京オリンピックに向けての商品化を急ぐそうです

8K は以前からNHKが力を入れていることもあり都合
3社での開発と言う形になるようです

目下、市場では４Kがプレミアムテレビと言う位置に
あり2年後にはBSで４K番組が放送されてくると言う
話もありますが、４Kの4倍もの解像度を持つ８Kの
4年後の発売をこの時期にアナウンスすると言うのは
世界のテレビ受像機市場における日本のメーカーの
苦戦＝シェア争いがかなり影響しているでしょうね

2000年以降にプラズマに端を発する薄型テレビ市場
は当初日本メーカーは先行していましたが、後年には
韓国、中国勢にシェアを奪われています

昨年の売上高ベスト10のうち、日本に本拠を置くのは
ソニーとシャープのみで後は韓国勢が２社、中国勢が
４社を占める様相

パナソニックとソニーは日本を象徴する高付加価値製品
に注力するとのことです

おそらく。。。ですが当初は「業務用機器」の分野に
投入していくのではと思います

こう見ると、いかに８Kが凄いか分かります。。。と言うより必要あるのかなんて
意見もあるやなしや

現状、売れ筋の４Kテレビを無視した戦略が取れるはずも
なく８K～４Kへのダウンコンバートでの視聴を普及させる
と共に、初期４Kテレビユーザーや４Kに買い替えていない
（2020年の時点で）ユーザーへの訴求を考えていくのが
妥当な気がします

4年後まで1台もテレビが売れなくても良い販売店がある
分けがなく、日々のビジネスと並行して4年後を見据えて
いくことになるでしょうね

シャープが開発した、世界初の８K放送受信機（参考出品）

４Kテレビが概ね55型以上で、その良さを発揮する様に
８Kではそれ以上の画面サイズで良さを発揮することを
考えると大画面・高画質・高単価路線を歩んでいくか

さもなくば。。。

大画面・高画質・廉価≒４K

大画面・（超）高画質・高単価≒８K

の2本立て戦略になるのかも

様々なユーザーの要望に対処するにはそうなる可能性
もあり得ますね

新しいコンテンツが高画質になるのは当然ですが、４K
でもあるように、古いコンテンツが８Kでより高画質化
されていくことを思うと実に楽しみです

拙ブログでも紹介させて頂いたかつての名画・名作の
８K化はかなり興味あるコンテンツですね

問題は。。。。。プライスと置き場所でしょうか

あるいは。。。ぐるぐる巻ける「画面」が出て来る日も
そう遠くないかも



韓国LG電子が今年のCES2016で発表した有機ELテレビパネル
ぐるぐる巻けますね。。。18型だそうです。。。テレビと言うより
" デジタル新聞紙 " なんて表現をしているみたいです

コメント 4

先を見越して4ｋと8ｋの切り替えが出来るモノを出す方が現実的ですよね。
そこまでのハードユーザーがいるともまた需要があるとも何とも言えませんからね。

by 亀仙人 タカヨシ (2016-08-26 11:43) 

NHKの放送博物館で８Kを見ました。
凄いです。我が家のテレビが４Kでキレイと
思ったのに８Kのキレイさには溜息が出ました。
by 長友 (2016-08-26 14:16) 

亀仙人タカヨシ様

コメントありがとうございます！
確かに4Ｋ／8Ｋの切り替えが出来れば多彩な使い方が出来そうですね！(^^;
by MONSTER ZERO (2016-08-29 08:23) 

長友様

コメントありがとうございます！
ＨＤ（２Ｋ）と４Ｋの比較映像でもたまげたんですから８Ｋと
４Ｋでは更に凄いことになるでしょうね！(^^;
どこまで行くんだろうって感じです！
by MONSTER ZERO (2016-08-29 08:24)