SSブログ

ハイウェイ・スターはハイレゾ・スター?!^^; [ハイレゾ mora]

音楽配信サイトの mora さんに面白いコラムがあります[わーい(嬉しい顔)]



イラストレーターでありオーディオ/音楽関連の記事も書かれている
牧野良幸さんと言う方のコラム[手(チョキ)]

牧野良幸のハイレゾ一本釣り

22回目を迎える今回は懐かしき。。。。。

ディープ・パープル「ハイウェイ・スター」 ~ロック小僧ならハイレゾでノリノリ~

今なら「元祖ヘビメタ」なんて言えそうなスーパー・ロック・バンドにして
リアルタイムでレッド・ツェッペリンと人気を二分した人達[るんるん]

ディープ・パープル / Deep Purple

今ではツェッペリンの方がリマスターCD/アナログ・レコード再発等
ビートルズ的扱いを受けるまでに昇華しちゃいましたが、よりシンプルで
パワフルなのはむしろパープルの方[exclamation&question]

特に70年代前半はパープルの方が勢いがあった様に思えます[exclamation&question]

そんなディープ・パープル。。。リーダーのジョン・ロードは既に鬼籍に入り
オリジナル・メンバーのリユニオンは物理的に不可能となってしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]

今回牧野さんが取り上げた「ハイウェイ・スター」

もはや「古典」と言えるハードロックの大々名曲にして教科書に載っても良いくらいな曲[exclamation×2]



レッド・ツェッペリンと違って数度のメンバー・チェンジ/カム・バック等の変遷の激しい彼らですが
そんな中でも結成後、初のメンバー・チェンジを行ったいわゆる第二期。。。。俗に

黄金の第二期

と呼ばれた数年間はファンにとって正に至福の数年間であり、この時に初来日も果たし
伝説のライヴを日本のファンに魅せてくれたのは余りに有名な話[exclamation×2]

Deep Purple_2nd Period.png

黄金の第二期:イアン・ギラン/ジョン・ロード/ロジャー・グローバー/
リッチー・ブラックモア/イアン・ペイス

この時期にファンになった人も多かったそうです[わーい(嬉しい顔)]

そんな第二期の名アルバム中、最大級のヒットをしたのが第二期3枚目(通算7枚目)のアルバム
として1972年3月にリリースされた

マシン・ヘッド / Machine Head

Machine Head-1.jpg

前々作 " In Rock " と共にパープルのパワーあふれるロック・アルバムの代表作[exclamation×2][exclamation×2]

私自身初めてマシン・ヘッドを先輩から借りて聴いた時の衝撃は今も忘れません[わーい(嬉しい顔)]

最初の衝撃は、A面一発目いきなりの「ハイウェイ・スター」です[どんっ(衝撃)][どんっ(衝撃)]

「アルバムは曲目(選曲)も大事だけど、それ以上に曲順」

と言う価値観を覚えた最初のアルバムかも知れません[グッド(上向き矢印)][るんるん]

Machine Head-3.jpg

英国オリジナル。。。。パープル・レコード

とにかくこのアルバム、全曲捨て曲&駄作なしの超盤[exclamation×2][exclamation×2]

多くのロック小僧が擦り切れるまで聴いたのではないでしょうか[exclamation&question][わーい(嬉しい顔)]

牧野さんの世代的に私とほぼ同じなので中学~高校にかけてこの名盤に巡り合った様ですね[手(チョキ)]

更にコラムでは名作「ライブ・イン・ジャパン」でのオープニングで度肝を抜かれた方ではなく
本作(マシン・ヘッド)でのスタジオ録音の方を推されています[手(チョキ)]

これはナイスな選択ですね[手(チョキ)]



とにかく凄かった。。。。" ライヴ・イン・ジャパン " の" ハイウェイ・スター "

失礼を承知で牧野さんのコメントを引用させて頂きました[あせあせ(飛び散る汗)]

まずはスタジオ録音なのにライヴ感のあるパワーに驚かされる。
それがセッション録音ならではのキチンと作られた音場で聴けるのだから、実に心地良いハード・ロックになる。
『Made In Japan』の「ハイウェィ・スター」が公衆のまっただ中でのライヴ感としたら、こちらは自分一人でバンドと
対峙しているライヴ感である。
ハイレゾの音質もアナログレコードではないかと思うほどコクがある。
配信されているのはFLAC(96.0kHz/24bit)であるが、アナログ・ライクな音を再現することで定評のDSD(DSF)では
ないかと錯覚するほどコッテリしている。
僕にしてみればハイレゾでスタジオ録音の「ハイウェイ・スター」もノリノリのハード・ロックになった感があった
(もともと有名なだけに、気付くのが遅くてスミマセン)。

ハイレゾ化された「ハイウェイ・スター」を「コッテリした/コクのある」と言う表現をされています[手(チョキ)]
さすがは言い得て妙。。。。正に仰る通りですね[exclamation×2][わーい(嬉しい顔)]

スイスのモントルーと言う町にあったグランドホテルと言う古いホテルの廊下をスタジオにして
録音されたと言う有名な話もあるこのアルバム[るんるん][るんるん]

ハイレゾによるコッテリ/コクの前にオリジナルの録音環境と言うのも手伝っているのではと思います[手(チョキ)]

Machine Head-2.jpg

ワーナーパイオニア(日本盤)。。。初期グリーン・レーベル

1972年発売と言えば今から44年も前のことです[がく~(落胆した顔)]

1972年。。。昭和47年。。。日本では札幌オリンピックや横井庄一さんが
グアム島から帰還された年です。。。あさま山荘事件もこの年。。。。。。
もはや歴史の1ページと言える時代です[ダッシュ(走り出すさま)]

でも、この曲は今でもハードロック/ヘビーメタルの元祖にして古典と言える
永久不滅の輝きを誇ると共に古典ながら今でも十分通用する珠玉の名曲
として21世紀に入ったこれからも歌い、そして弾き継がれていくことでしょう[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]



マシン・ヘッド所収中、「私的コッテリ&コク部門1位」ではと感じてます。。。" Never Before "

地響きと思わんばかりなパープルの名曲群を聴くなら。。。ヘッドフォンとは言わずに
この辺りで

HAP-S1-N.jpg

定番中の定番 HAP-S1 と。。。。。。

SS-NA5ESPE.jpg

ソニーブックシェルタイプのスピーカーでは、ナンバーワンのコチラ SS-NA5Spe


nice!(48)  コメント(2) 

nice! 48

コメント 2

またじ

ハイウェイスターは衝撃的でしたね〜
私は当時中2(笑)
マシンヘッドは録音も良いはずなのでハイレゾの良さは際立つでしょうね!
第2期は見に行けなかったけど第4期は高校時代でステージ見に行きました。
by またじ (2016-05-12 17:41) 

MONSTER ZERO

またじ様

コメントありがとうございます。
ワタシも中2でした!^^;
聴いたのはチョイと後でしたが余りの凄さに椅子から立ち上がってしまったことを記憶しています。
音楽を聴いて、「なんだこりゃぁ!?」と驚く経験はいくつになってもしたいものです^^;
by MONSTER ZERO (2016-05-13 08:44) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。