SONY が目指すべきデジタルアンプ？！

6月にSONYから新しいアンプが発売になります

最大DSD5.6MHzマルチチャンネルのDSDネイティブ再生、そして
最新の4Kコンテンツ対応の7.1chマルチチャンネルインテグレートアンプ

STR-DN1070

一目でSONYと分かるブラックフェイスのボディ。。。。80年代テイスト

冒頭にあります様に。。。。。

DSD 5.5MHz 対応のネイティヴ再生・マルチチャンネル可

最新の4K信号に対応

フロントスピーカーのみで仮想サラウンドが楽しめる " S-Force PRO フロントサラウンド "

他にもワンサと機能が満載。。。。

以前からの機種でも搭載されていた機能もありますから全てが斬新と言う
わけではないながら、ハイレゾ&4Kと言ったこれからの高音質／高画質再生
に不可欠な機能は現時点でほぼ取り揃えています

フロント、リア、センター、サラウンド全てにMAX165Wのパワーアンプ内蔵

正にデジタルAV・プリメインアンプです

このリモコンが大活躍ですね

毎度ながら思わされるのがこれほどのスペックを有しながら重量は
10キロを少し超える程度、更に価格は72,000円（税別）に抑えているところ。。。。

これほどのコスパはそうないのではと思います

最近、シャープの身売り、東芝の白物家電売却等、家電業界では寂しい
話が聞かれます。。。。

白物家電ではもうパナソニック、三菱、日立。。。。だんだん少なくなって
きています。。。。

ですが。。。。元来、日本は家電メーカーが多過ぎます

国内外のライバルと言いますが国内のライバルが多過ぎるからこんなことに
なるのでしょうね

何でも度が過ぎるのはよくありませんね

半世紀前は日本が「同じことをアメリカをはじめとする欧米諸国から言われた
のですからやればやられる、言えば言われる当たり前です

要はやられた企業が何をもってリニューアルしていくかだけです

SONYの様に最初から白物家電製品がないメーカーやパナソニックの様に
どんな時でも斬新さや先進性を忘れないメーカーでないとこれから先生き残れ
ないのでしょうね

とは言え、どこもそれなりの事情や大変さがあるのは当然ですが。。。。

今回のSONYがリリースしたレコードプレーヤーも見る限り、可能性は少ない
のかも知れませんが。。。↓ の様なアンプを発売してくれたらなぁなんていつも
思います

今年1月発売された最新バージョン。。。。

マッキントッシュ C-52

ハイレゾ（DCD）が聴けて、レコードも聴ける。。。しかも、MM／MCカートリッジ両方対応

パワーアンプ部はありません、パワーはパワーに任せるのがプリアンプ
とは言え、7.1ch 云々とは違う世界だから。。。。AVではなく、Aアンプですからね

でも、SONYだってこのくらいは出来るはずだし、今後の展開の中で面白い気がします

デジタル一眼α7シリーズがこれほど成功している。。。。カメラとオーディオが実は
嗜好性が似ている分野なことは誰よりもSONYさんが知っているのでは

ハイレゾ啓蒙の手段としてだけのアナログプレーヤーは、「今の」SONYらしくない気が
しますね。。。。。

どっちもカッコいいです

 

コメント 4

突然、後ろ向きで失礼します。
いいっすーね。使えなくても、欲しいです。
かっこいいです。
by KENT1mg (2016-04-26 21:42) 

さすがMacintosh！
重圧なデザインは、カッケーですです！
Macintoshには、一般人も買える十万台の機種を出して欲しいですです！
by ジジコッす (2016-04-27 09:26) 

KENT1mg様

コメントありがとうございます！
後ろ向きなんてとんでもございません！^^;
いつまでも憧れのものがあるって素晴らしいことです！
by MONSTER ZERO (2016-04-27 14:16) 

ジジコッす様

コメントありがとうございます。
確かに10万円台のマッキンが出ると大スクープですね！
ちなみに、このC-52が1台でSONYの本機が約13台買える理屈に
なるみたいです！！^^;
by MONSTER ZERO (2016-04-27 14:17)