SONY さん、これからが勝負？！^^;

SONYさんの業績が好調ですね

 

つい1～2年前くらいはあちこちでいろいろ揶揄されていました

ところが今年度に入ってからは現社長の方針が功を奏し、待ってましたとばかりの業績アップ

しかも、資産売却等の「切り売り」ではなく「真水」と比喩される純粋なる事業における業績の向上なのが嬉しいところ

問題はこれからだそうです

東洋経済オンラインソニー｢急回復｣でも見えない5年後の稼ぎ方／リストラの果てに得た高収益の実態と課題

SONYさんは全事業を3つのドメインに分けました

①成長牽引領域：デバイス、ゲーム＆ネットワークサービス、映画、音楽

②安定収益領域：デジカメ、オーディオ。。。"成熟商品"として大規模投資をせず着実な利益向上を目指す

③事業変動コントロール領域：スマホ、テレビ。。。投資を減らし、リスク低減と収益性を最優先

とのこと。。。↑ をネガティヴに見ると、祖業である「エレキ部門」に見切りをつけた
または②に置いているのはソニーOBへの気遣い等と言った穿った様な見方もあるみたい

成熟商品に大規模な投資をすること自体がヘンな話ですからね。。。長年蓄積した膨大な
ノウハウを時代の流れに活かしつつ投資は怠らない。。。。そういうことでしょうね

ハイレゾの台頭でアナログ復活（？）なんて現象もあるみたいですし、ここまであらゆるモノが
出揃った以降は、組み合わせの妙や温故知新的感覚を上手に活かしたモン勝ち

デバイスで世界シェアの4割を有し、競業メーカーからもアテにされていることを考えれば
大規模投資やM&Aで更なるシェアを獲得するのも当然ですよね

当たり前じゃないのがSONYらしさと言うなら来年創業70周年を迎え連結8兆円規模の
大企業になった現在、戦略を当たり前に採るのも「当たり前」だと思うのですが

SONYグループに関わる様々な企業・個人を含めると一体何人の人がSONYに関わっているのか
見当も付きません。。。。それだけの規模になったと言うことですね

そのことと、SONYらしい商品を出すことはまた別の話だと思うのですが。。。。

贔屓目と言う世界もありますが、パナソニックさんと並ぶ日本が世界に誇る二大電気メーカー
としてのポジションだけは堅持して欲しいものです

もちろん、エレキ部門は見切らないでくださいね

ありきたりですみません。。。。ガンバレ SONY

コメント 2

ソニーから年金貰う予定なので頑張って欲しいです。

特に理由は無いのですが、暫く拙ブログは休止させていただきます。
by johncomeback (2016-01-27 14:29) 

johncomeback様

コメントありがとうございます！年金が頂けるとは羨ましい^^;
当方も年金ならぬ、幾ばくかの御利益を継続して頂きたいです^^;

by MONSTER ZERO (2016-01-27 14:32)