デジカメはフィルムカメラのサブ機かも。。。？！^^;^^;

こんなムック本があるんです

この手の雑誌では、コマーシャルフォト（通称：コマフォト）やビデオサロンが
有名な、玄光社と言う出版社さんから刊行されている雑誌で凡そ年2回の
発刊の様です

今まで19号出ていますが、創刊がハッセルブラッドで以降M型ライカや
二眼レフ等、フィルムカメラに重きを置いた企画で発売されている様です

最新号（2015年7月30日発売）は、↑ の画像にある様に

完全保存版　今、買いたい　フィルムカメラ101

古今東西の名機あるいは記憶に残るユニークな機種を35ミリ一眼レフに
始まりコンパクトカメラ、中判・大判カメラ、現在購入可能なフィルムやショップ
の紹介など丁寧に紹介してくれています

やはり一発目はこれでした



地味でも重厚。。。。NHKのドキュメンタリー調な当時のニコンCM


デジカメが商品として世に出て今年でちょうど20年
この間今に至る迄、これほどの劇的進化を遂げるとは誰もが予想だにしなかった
のではと思います

なにせ。。。。。
撮ったその場で画像確認が出来てしまうし、フィルムの何十倍もの撮影が可能に
なってしまった

フィルムカメラでは大騒ぎして撮影したり、不可能だった撮影がいとも簡単に

あり得ないほどの感度（ISO）設定や、測距可能範囲の尋常じゃない数等々

本日発売~出荷がスタートする、SONY最新のデジタル一眼 α7RⅡ の凄さを
見るに隔世の感を感じざるを得ません

しかしながらこれほどの進化／進歩を遂げた反面。。。。何か大事なものも同時に
失ってしまった感が無いとは言えません

60年もの歳月を経てもなお、機械式カメラの頂点との賛辞（本誌）が。。。。ライカM3

1枚1枚を大事に撮る。。。。「もったいない」と言う価値観 ⇔ 無駄が無駄じゃなくなった

決定的瞬間や確実な1カットのための周到な準備／段取り ⇔ 覚えさえすれば万能至極なデジカメが代行



こんなカメラがあったんです（って言い方をしなくちゃいけないご時世）
二眼レフと言いました。。。。上から覗くんですよ
フィルムサイズもBig。。。。6センチ四方（6×6だからロクロク又はブローニー判）

ブローニー判のルーツ。。。コダック・No.2フォールディングオートグラフィックブローニー（たぶん）
いわゆる、蛇腹カメラ。。。ブローニー＝Brownie

史上最強の6×6カメラ。。。ハッセルブラッド500C by スェーデン

フィルムカメラも現行機種（EOS-1v等）では今のデジカメと大差ない機種もありはしますが
本誌で紹介しているほとんどの機種が今でいう、ヴィンテージクラスである以上、やはりフィルムカメラは
過去のもの（アンティークと呼んだ方が適している機種も）と言った方が正しいかも知れません

てことは、負け惜しみかもですがデジタルカメラでせっせと試し撮りをした後。。。。。

フィルムカメラで用意周到に段取った上で、決定的瞬間をパチリ

デジタルでの試し撮りゆえに結果は推して知るべし。。。。。。

ハイレゾの登場で見直されたアナログレコード（チョイと仕掛けっぽい気がしますが）同様
進化に進化を遂げたデジタルカメラの存在が、フィルムカメラの良さ（懐かしさ）を喚起させた
気がしないでもないですね

フォルムカメラもアナログレコードも。。。。。その使い方は今では儀式状態 ですしね

普段使いに加えて。。。。

コレクターズアイテムとして。。。

お部屋（お店）の演出用アンティークとして。。。

今や、3倍もの用途が増えたフィルムカメラ。。。。。。お叱りを受けるかもですがこれ現実




普段使いはもったいないケース。。。。。

コメント 1

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