MEG-CD 驚きの音！with エグレッタ TS1000

昨年来、お世話になっている広島県にあるメーカー

オオアサ電子株式会社さん

何度か拙ブログでもご紹介した、オオアサ電子㈱製の

ハンドメイド・イン・ジャパン。。。。のスピーカー

エグレッタ　／　Egretta   TS1000

エグレッタとはイタリア語で、" 白鷺（シラサギ）" を意味するそうです

高さ約90センチ。。。。

上の画像にある様にスピーカー上部に団扇のような部品が見えますが
これは左右のスピーカーの中央に三角形を描くように座った際にキチン
と聴けるための、" サウンド・リフレクター " です

それよりなによりこのスピーカー最大の特徴が。。。。

無指向性

と言う事です。。。。。早い話が、360度どこからでも同じように聴こえる
スピーカーなのです



オオアサ電子さんが作ったエグレッタTS1000 の特徴を伝えた映像です

以前からこのスピーカーで、MEG-CD をトライしてみたかったのですが
オオアサ電子東京支店さんの計らいで、実現出来ました

先日もご紹介しました、ヒデとロザンナの「愛は傷つきやすく」を試聴盤に
してご一聴。。。。。。。。。。

なお、満を持してではないですがCDプレーヤーはエソテリック（TEAC）。。。。

アンプは同社製 TA1000。。。。。共に期待大な組み合わせ



スピーカー同様に漆喰フィルムを用いたアンプ TA1000。。。お湯は沸きません


ぶっちゃけ。。。。。。。。

イントロのアコースティック・ギターからして驚きました

リアルタイムですと、安普請なステレオか卓上用プレーヤー（電蓄）でしか
聴いたことがなく後年もノイズのあるドーナツ盤で聴いたくらい

これはスゴいです。。。。



アンプ TA1000 の操作部。

エグレッタは低域をあまりアピールせずBGMとして瑞々しく聴かせる
タイプのスピーカーですが、昭和歌謡、特にこの時代の楽曲は低域が
それほど強めではないため、ロザンナさん声の艶、ヒデさんの声質や
細かな演奏（楽器）までがとてもキレイに再生されていました

こんなに音の良い「愛は傷つきやすく」。。。生まれて初めて聴きました

これはイイです。。。。ジャンルやアーチストにもよりますがMEG-CD の
特徴である、昭和歌謡特に昭和30年代から40年代の楽曲にはピッタリ
ハマる様な気がします

また、このスピーカーは筺体に漆喰フィルムを取り込むことにより和洋
どのタイプの部屋にもインテリア感覚で設置可能なデザインに仕上げて
います

ペアで、27万円（税込）と言うなかなかのプライスではありますが。。。。。

弊社も、こちらの代理店をやらせて頂いておりご興味のある方々には
個別対応をさせて頂いておりますがMEG-CDとの相性の良さが分か
った以上。。。

より、素晴らしさを啓蒙していく予定です

あの頃の思い出の曲を。。。。

あの頃では聴けなかったクオリティで。。。。

当時のジャケットと共に。。。。

懐かしくも新しい。。。。。

MEG-CD