MEG-CD で蘇る、我がボスこと石原裕次郎

前回の美空ひばりさん同様にこちらも我が国を代表するスーパースター

石原裕次郎さん

我々の世代ですと、100%と言って良いほど。。。。

太陽にほえろ！

での、藤堂　俊介係長（ボス）を思い出します

更に言えば、「大都会シリーズ」での新聞記者かお医者さん。。。そして

西部警察での、小暮課長（スンゴいファッションの課長でした）という感じです

この方は私からすると親の世代に近いせいか、若かりし頃のスーパースター
ぶりは正直記憶にないのが本音です

なので、親・親戚の当時いかに凄かったかと聞いたことがあります

そんな裕次郎さんも、ひばりさん同様 MEG-CD は全シングル（基本的に）が
リリースされております

裕次郎さんのレコードデビューは昭和31年8月（ひばりさんも8月）



A面：狂った果実

B面：想い出

こちらもひばりさん同様に、映画の主題歌（挿入歌）であり、MEG-CD も
SPジャケットを模した拘りですね




当時のポスターですね。。。。津川" グランパパ " 雅彦さんの
デビュー作らしいです

ひばりさんもそうでしたが当時は映画とのタイアップ的リリースが
多く、映画のヒットと主題歌（挿入歌）のヒットが連動していた様です



 おいらはドラマー。。。やくざなドラマー

確かに、テレビがまだ一般に普及していない頃でもあり映画が最大の
娯楽だった時代ですから当然と言えば当然



日本デュエットソング史上最強の1曲。。。残念ながらジャケットが
オリジナルではありません



これが、オリジナル「銀恋」ジャケット




 ア～カシヤの～、花ぁ～の下ぁでぇ～。。。。

その後、裕次郎さんは次々と映画／レコードで大ヒットを続出され昭和
38年に独立プロ（石原プロモーション）として名作「黒部の太陽」を製作
されます



永遠のカラオケ入門歌。。。。和製「カサブランカ」






こちらも、カラオケで初めて知り得ました ↑





そして、これぞ我々の世代のカラオケ入門究極の1曲 ↑

幾度となく事故や病気を克服され、昭和47年7月から日本テレビ系列で
太陽にほえろがスタート。。。。。以降のご活躍は多くの人が知るところ



↑　西部警察のエンディングでおなじみの2曲　↓

更に、今月は裕次郎さんの祥月命日がやってきますね。。。。7月17日

晩年の名曲。。。。。涙が出ますね


しかし、裕次郎さん・ひばりさんどちらも52歳で亡くなられるとは。。。。
裕次郎さんは昭和62年、ひばりさんは平成元年。。。。。

お二人とも、昭和の終焉と共に役目を終え旅立たれた。。。。そんな気がします

我が国永久不滅のお二人ですね。。。。。様々なことのを元祖だと思います

コメント 2

有難うございます。
”石原裕次郎”を取り上げてくれた事が凄く嬉しいです。
実は逗子小学校４年から逗子中学まで同期でした。
勿論ですが当時から格好良かったです。
太陽族時代そうですね”狂った果実”で主役其の前の”太陽の季節”で
デビューでしたね。
小学校の時一度だけ彼の家に友達と二人で模型飛行機を作りに行きました。
其れ以外付合いは無いのですが良い想い出です。
彼の歌は殆ど最後の”北の旅人”までカラオケで歌えます。
多くの人の心の中に永遠に輝いていてほしいスターです。
by lamer (2015-07-06 11:34) 

lamar 様

コメントありがとうございます！
。。。。なんと！裕次郎さんと同級生にあらせられるとは！？
小学校時の思い出は宝物でしょうね！素晴らしい。
我々の世代は、太陽にほえろ！&ブランデーグラスが定番でしたが
「なんてカッコいいオジサンなんだ！！」と生まれて初めて感じた方
でした。（第2弾は田宮二郎さんでした。。^^;）
by MONSTER ZERO (2015-07-06 14:16)