こー言うものも取り扱ってます！ ^^;

SONY 製品をメインに取り扱っているコチラではありますが。。。。

実は、最近密かにこういうものも取扱い始めました




本場四国は高知県で一本釣りした戻り鰹を船上冷凍し、同じ高知県産
の藁のみで鰹の表面のみを一気に焼き上げ、そのまま冷凍

更に、鰹のトロにあたる油の乗った部位も同様な方法で鮮度そのままの
状態で冷凍。。。従って、「鮮度」と「美味さ」を釣った瞬間のまま届きます



「百聞は一見に如かず」の究極とも言える「食の世界」なので、早々に
オーダーさせて頂き、先週の土曜日にまずは「鰹のたたき」の方を食さ
せて頂きました

↑ 発砲スチロールの箱に1節ずつ真空冷凍状態で梱包されており
製造は高知県にある、「明神水産」さんと言う会社さんです

中を開けると。。。。。。。



たたきとトロ刺しが1節ずつと。。。。。。。

ゆず風味のたれ、必須のおろししょうが&おろしにんにくのコンビが同封されています

実はこのおろしにんにく。。。。メチャクチャ美味しいです。。。生のニンニクをすりおろした
まんまの食感にしておろし方で極端に強くなりがちな、にんにく臭さが上手にセーブされています

15分ほど真水で解凍するやり方を推奨されているので、仰せの通りに



ホント、15分ピッタリで程よく解凍されます。。。少し凍っている部分が
あるくらいの方が切り易いですね。。。もしかしたら個人差により15分
と言う時間が前後するかも知れませんね

解凍後、真空パックを開けた瞬間、家人曰く。。。。

「藁の香りがする」 と叫んでました

藁焼き云々は知らない状況での一言なので、確認し再度ビックリ
期待が高まります

誠に遺憾ながら、鰹のたたきに不可欠な茗荷（ミョウガ）がカンペキに
食せない（要はキラいと言うこと）ため、大葉・カイワレ大根・大根の
千切り（ツマ）でフォロー

一口食べた瞬間。。。。。。刺身系では、鰹のたたきは優先順位下位だった
ワタシの価値観が180度引っくり返りました

「こんなに " 上品な " 鰹のたたきを食べたのは生まれて初めて」

と思わず叫んでしまいました

彼の地四国に赴任していた時期があったにせよ今から30年も前のこと

高知へ出張した際に先輩に皿鉢料理を御馳走になった記憶があるものの
鰹のたたきの印象がなく、それ以降自ら進んで食することがなかったので
今回の体験は極めて貴重。。。。。。。。。。

更に、同じたたきを使って家人が ↓ の様な丼を作りました

普通の白いご飯に、煎りゴマを混ぜてその上に大葉、更にその上に
アボガドとたたきをトッピング。。。中央に大根おろし。。。と言った布陣

付属のタレ、おろししょうが&にんにくで戴きました

美味い。。。旨い。。。

面白いもので鰹臭さがアボガドと一緒に食べると見事に調和されます



実験的メニューでしたが、鰹があれば定番になりそうです。。。。そうは言っても
最近、アボガドがどこも値上がりして困りモノ

マグロとアボガドが黄金コンビとよく言われますが、マグロを鰹に変えても同様
ですね。。。。。これはクセになりそうですヨ

右側は、小松菜とハムをマヨネーズ・ヨーグルト・塩コショウで和えたもの
ですが、鰹クン達の個性に圧倒された感ありあり

" 鰹のたたき尽くし " でした～

余りの美味しさに2人とも大感激。。。。。更に感激度合に拍車をかけたのが

↑ の白ワイン。。。" コッパーリッジ " と言ってアメリカにおける業務用ワイン
の人気ナンバーワン商品。。。。そのシャルドネ版です

特別にデザートを。。。。と言う事で、お手製の「金柑のコンポート」と
「ブリーチーズ」を" コッパーリッジ " で

このワインはたたきを食べながらも飲みましたが、普通魚介料理ですと
シャルドネよりも " ソービニオン・ブラン " と言う種類が一般的なそうです
が個性豊かな鰹のたたきを食べながら飲んでも全然問題なしでした

要は、お互い（鰹のたたき⇔白ワイン）が主張し合わない（ケンカしない）
と言うこととですね。イコールそれぞれを一緒に楽しめると言う事です


2人で2節は多過ぎるので、鰹トロ刺は次回の楽しみに取っておきました
交互に食べて比較するのも一考でしたが、ヘンに残ると後が辛いので

アボガドとの丼や、他の食し方でトライし、また拙ブログに記させて頂きます



何はともあれ、縁遠かったものが何かのキッカケで近しく親しくなれることは
何に依らず嬉しいものですね


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