4K 超短焦点プロジェクターいよいよ国内発売！

昨秋発表され、北米では販売開始との話を伺いましたが。。。。。。。。。

壁際に置くだけで、壁際自体をスクリーンにしてしまう
超短焦点型の4K プロジェクター

LSPX-W1S

いよいよ、明日の30日から銀座ソニービルにて展示

更に、併設のソニーストア銀座さんにて発売開始となります



昨秋の発表以後、拙ブログでも少し触れましたがいずれは
国内販売開始にはなるだろうと思いつつ意外に早かった気がします



とにかく壁から約17センチ離すだけで、MAX147インチの大画面を
壁（もしくは壁に設置したスクリーン）に映し出せると言う他に類を見
ない優れもの



約17センチ離すだけで、66から最大で147インチに

プロジェクターを内蔵したオールアルミ製の心臓部。。。
普通のラックぽいですが。。。。



何が「とにかくスゴい」かと言えば、17センチと言う距離でしかも壁に
ベタッ。。。。。そうです。。。。人の映り込みを原則皆無 に
することが出来るんです。。これって実はプロジェクターの世界では
あり得ないほどの出来事なんです

天吊り型の昔からあるタイプは画面サイズに依らず一定の距離を
保たなければならず、プロジェクターからの光の前に誰かや何かが
被れば当然その部分は影になってしまいます

大昔の、8ミリ映写機やスライド。。。幻灯機（超古い）もしかり

それがないと言うことだけでもうスゴいことです




1つに見えて実は5つに分かれるんです
左右の2つはキャビネット・真四角に見える左右の2つはスピーカー
最大出力40W・そして中央部が心臓部のプロジェクターなんです

スッキリクッキリに見えて、実は役割ごとに分割になっているのです

因みに、横幅は5つ全部合わせて2.7メートルだそうです
して、重量は。。オーバー100キロ。。でも持ち運ぶものではないので




↑ の様に、開くだけです。。。開口部と壁の間が約17センチを解釈
してください






2000ルーメンと言う明るさ。。。。あっと言う間に我が家が映画館
にもなり、大画面テレビにも変身

従来の天吊りタイプだと、ランプを光源にしていますが本機の場合
レーザーダイオードと言うものを登用、最高輝度に達するのが早い
ばかりでなく光量や色の経年変化が少なく長期間長持ちするので
定期的なランプ交換が不要なことも大きなアドヴァンテージです

北米での価格は、5万ドルとのこと

明日から発売の我が国では、500万円＋消費税とのこと（540万円）

5万ドルだと、単純なレートでは500万オーバー（税別）になるため
割安。。。。。って、この金額で割安かどうかは人それぞれですね

いずれにせよ、本機。。。。。。。。。。

SONY さんらしい一品であることには変わりありません

爆発的に売れる様な世界ではないと思いますが、孤高の存在且つ
最終兵器的カッコ良さで君臨しつつ、チクチクと売れ続ける様に
昇華して欲しいものです


＊本機を開発された方々のお話が聞けます
https://www.youtube.com/watch?v=zkdssRm3V0c


＊本機のイメージCM
https://www.youtube.com/watch?v=ZDScgbTR71Q



＊本機のコンセプト映像。。。。カッコいいです
https://www.youtube.com/watch?v=ayiNRv9yJFY