やっぱり評価は高かった！ 中森明菜ハイレゾ音源

SONYさんのサイトの中に

大人のソニーと言うコラムがあります

その、７月号（Issue.8）にて先日の拙ブログでも
ご紹介した。。。。。

中森明菜さんのハイレゾ音源

について素晴らしいコラムを見つけました

いきなりのタイトルが。。。。

アイドルの枠を超えた圧倒的な歌唱力をハイレゾで

泣かせます

圧倒的であり、独創的であり、普遍性であり。。。。。

本コラムでは当時実際に録音に携わった方々でハイレゾ音源
制作をされた方々によるコメントなので説得力増大

例えば。。。。

①ドラムのスネア、ピアノの音が格段に向上し躍動感にあふれ
音の広がりが増した。

②明菜さんの独特の低音の魅力が存分に引き出されている。
特に、サビの部分を抑えて歌うところなどにハイレゾの良さが
現れている。

③生オーケストラによる録音がハイレゾにより見事に昇華
特に弦楽器。

ざっくりだと上記の様なコメントですがとにかく絶賛です

明菜さんの低音の魅力は当時から有名でしたが、今回特に
強調された要素が「倍音」 と言うものだそうです。

ワタシも初耳でしたが要は基本となる周波数の倍の周波数を
持つ音のことだそうです

映画に訳すと、OVERTONE とか HARMONIC SOUND とか
言うそうです（分かり易い）

遠くの方で（天空から）聴こえてくるような声のことの様です。



名曲を超え、" 名作 " へ昇華。。。「難破船」
個人的に一番ハイレゾ感を感じた楽曲でした。

ハイレゾにしろ、アナログにしろ人間の耳で聴き取れる周波数を
超えた部分まで包括することで音の空気感や奥行感を訴求して
いることを考えると正に明菜さんの楽曲をハイレゾ音源で聴いて
みたくなること必至ですね

80年代と言う音響・録音技術が1つの頂点に達した時代に登場
した歌姫

いずれカムバックされることを望んでやまないワタシですが明菜
さんの「明菜ビブラート」と低音／倍音の魅力でシブい曲をカバー
して頂きたいと思います

例えば。。。。

Akina sings Julie London 　（まさしく普遍であり不変です）

なんていかがでしょうか

Akina sings SOUL　（何を選曲されるかで決まりますね）

だともっと良いですが

もちろん、明菜さん独特の世界観で歌って欲しいです
こればっかりはオリジナルに偏重した歌い方は厳禁でしょうね