SONY MAP-S1 。。。VGP 2014 SUMMER リヴィングオーディオ大賞受賞！！

以前も記しました、SONY マルチオーディオプレーヤー

MAP-S1

遂にやってくれましたぁ～

とうとう大きな賞をゲットしました

その名も

VGP。。。ヴィジュアルグランプリ

かつて、ビデオグランプリと言う名称で1984年にスタート

その後、ビジュアルグランプリと名称を変え、現在では VGP

と言う英語表記になっています

そういえば、本賞も今年で30周年なんですね

対象機種は、一定期間内に発売されたAV機器の中でメーカー
及び輸入商社が自薦する商品を厳選された審査委員が協議し
決定するもの

今回、MAP-S1 は2014夏における

「リヴィングオーディオ部門」

で大賞を受賞しました

正にリヴィングオーディオの世界におけるこれからの音楽ライフ
スタイルの一助に相応しい商品である、MAP-S1ですが、なぜ
選ばれたのか


名機の仲間入り。。。。。MAP-S1

MAP-S1 の盟友、SS-HA1

もう1人の盟友、SS-HW1

そのまま引用させて頂くと。。。。。

＜ 受賞理由 ＞

ハイレゾやスマホ連携を含む最新トレンドと、CD/ラジオの録音再生など


多彩な機能をワンボディに集約させた


「マルチオーディオプレーヤーシステム」の商品化に対して。



とのことです。

上の赤く大きな文字で記した部分こそ、今そしてこれからのリヴィング
におけるオーディオ機器の必要にして不可欠になるであろう命題その
ものではないでしょうか

過日、MAP-S1の存在意義なるブログを記させて頂きましたがとも
すればハイレゾ音源再生＝ネットワークオーディオ＝パッケージ音楽
メディア衰退～消滅。。。みたいな印象を受けがちです

今まで30数年に及ぶCDの歴史、CDを所有する天文学的数の人口
などを開発メーカーが無視するわけがありません

一般論の域を出ませんが、デジタル技術の進化による副作用は

昔があるから今がある事に対する、なおざり感


ではないかと思います

先行させるのが戦略的に正しいのは理解していますが余りに
新しいものが先行し過ぎると、ユーザーは不安になり不信感が
芽生えてしまいます

またそれを最前線で感じるのがユーザーさんと相対している
ディーラー（ショップ）さんと言えます


まだハイレゾ音源は市民権を得るまでには至っていないのが
現状であり、これからにかかってくると思います

以前も記しましたが、今回の MAP-S1 の受賞理由こそが

新旧交代ではなく。。。。。

新旧共存

新旧交代は正しいですが、そのためのステップとしての新旧
共存がハイレゾ普及には重要だと思うのですが。。。。。

メーカーさんの今までのCDユーザーに対する誠意の表れが
MAP-S1 であり、CDユーザーの中には。。。。。。
メーカーさんも、ディーラーさんもいらっしゃるわけですから

審査委員諸兄もその辺りを踏まえて、大賞に推されたのか


ワタシはそう思いたいです。。。。ハイ

もしかしたら。。。。。。。。。

MAP-S1 は待望久しい

SONYさんの息の長い商品に昇華するかも

細部の改良はもちろんですが

ブラックもカッコいいです。。。。。指紋とホコリに注意